こんにちは、いずみです。この記事は2021年の情報です。
2022年のTOPIK日程はこちらからご覧ください。
2023年のTOPIK日程はこちらです。
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2021年の試験日程(第78回の受付期間を追記)
例年通り年3回実施予定、 会場は現在調整中です。
詳細については受験の申請される前に韓国語能力試験 | 韓国教育財団で最新情報をご確認ください。
韓国語能力試験(TOPIK)とハングル能力検定(ハン検)の違い
日本で実施されている韓国語の試験には韓国語能力試験(TOPIK)とハングル能力検定(ハン検)があります。
難易度はハン検の方が上ですが、ハン検は日本の団体が主催している日本語母語話者のための検定試験です。
一方、TOPIKは大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語試験で、世界70カ国以上で一斉に実施されています。日本での試験実施を韓国教育財団が主管しています。
ハン検1級合格者は通訳案内士試験の韓国語科目試験がずっと免除されますが、TOPIK6級合格者は有効期間の2年間のみ免除になります。
レベルは上でも韓国人が日常的に使わないような単語まで覚えないと合格出来ないハン検よりも、実用的で韓国社会に適応できる韓国語力が身に付くTOPIKを私はおすすめします。
TOPIKの基本情報
受験に必要なTOPIKの基本的な情報はこちらにまとめてありますので参考にしてください。
TOPIKに合格するための勉強方法
TOPIKに合格するには各科目の評価基準を知って、TOPIKのスタイルに合わせた勉強が必要です。
TOPIKを知るには実際に出題された過去問を使って勉強するのが一番です。具体的な勉強方法はこちらで詳しく説明しています。
初めて受ける、なかなか合格出来ないあなたへ TOPIK3,4級に合格する勉強法
合格するには「韓国語力アップ+TOPIKの出題傾向を知る」勉強が大事です
個人的に連続受験には反対です。準備が足りないまま試験ばかり受けても実力は伸びないからです。
おすすめのテキスト
このテキストを参考にして過去問を何度も解けば独学でも力が付きます。留学経験がない私でも6級に合格できました。
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まとめ
どんなに素晴らしい先生に習っても授業以外に何も勉強しなかったらなかなか力は付きません。結果は本人の頑張り次第です。
まだ当分韓国へは行けそうもなくて韓国語を学ぶモチベーションをキープするのは本当に大変だと思いますが、今度行った時にレベルアップを実感できるように日本に居ても出来ることを見つけて頑張りましょう。