こんにちは、いずみです。
サボっていて合格できないのは当たり前。
でも頑張ってるのに合格できないのなら、あなたの勉強方法には何か問題があります。
もともとの能力にはみんなそれほど違いはありません。
結果が出ていない人は、頑張る方向がちょっとズレているだけです。
次こそ望む結果を得られるように勉強方法を見直してみませんか?
この記事を書いている私はTOPIKの過去問を使って4級から6級までクリアしました。
その経験をもとに勉強方法についてお話しします。
TOPIKに合った勉強をしていますか?
どんなに一生懸命やっていても勉強している内容がTOPIKに合っていないと試験で点数を取るのはむずかしいです。
あなたの勉強は本当にTOPIKと合っているのかチェックしてみましょう。
1.TOPIKの概要が頭に入っているか
・1時間目の科目
・2時間目の科目
・各科目の問題数
・各科目の試験時間
・各科目の解答形式
・合格基準
自分が受ける試験のことを知らなければ必要な対策ができません。
1つでも答えられなかったらこちらで確認しましょう。
2.過去問を解いてみたことがあるか
一度も過去問を解かずに試験を受けていては無駄が多くなります。
TOPIKのように出題パターンがほぼ決まっている試験は過去問が最強のテキストになります。
過去問で勉強すると
・TOPIKの問題に慣れることができる。
・出題パターンが自然に頭に入る。
・TOPIKの頻出単語、文法が分かる。
・科目を変えて似たような問題が出題されることがある。
2019年までの過去問は一部公開されています。
2020年からは非公開になったので今後は変わるかもしれません。
現在公開されているものは無料で入手できるのでどんどん活用しましょう。
過去問の入手先はこちら
TOPIK資料室(韓国語能力試験の過去問など) - かじりたてのハングル
オンライン学習用
3.考える勉強をしているか
問題を書き写して単語や文法を調べ日本語に訳すと時間が掛って勉強した気になります。でもこれは試験には効果が薄いやり方です。
TOPIK対策には問題を1問でも多く解いて「なぜ正解になるのか」「なぜ不正解なのか」を人に説明できるように考えます。
過去問を使ってこれを何度も繰り返すと基礎知識が積みあがってきます。
4.作文のルールを理解しているか
作文には原稿用紙記入のルール、使う文体(ハンダ体)が決まっています。
よい文章を書けても記入のルールを知らないと減点されていまいます。
しっかり点数を取るために原稿用紙の記入ルールをしっかり覚えておきましょう。
知らなければこのテキストで確認。
原稿用紙記入のルールやハンダ体の作り方が学べます。
まとめ
これを全部やってるのに合格できないのなら勉強の量が足りていません。
合格するためにはまずTOPIKを知って、ふだんとは違う試験用の取り組みが必要です。
一生懸命にやっても頑張る方向が合っていないと努力が報われません。
TOPIKを知るには過去問で勉強するのが近道です。
過去問学習を取り入れて次のTOPIKではあなたにも合格して欲しいです。
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