こんにちは、いずみです。
韓国のTOPIKサイトで2022年の韓国語能力試験の実施日程が発表されました。
2022年4月の試験から申請受付が先着順に変わりました。
2022年の試験日程
2021年とほぼ同じスケジュールで年3回実施される予定です。
受付開始の時間は明記されていませんが、10時過ぎには申し込めるようです。
新型コロナウィルスの感染状況や実施機関の事情などによって日程が変わる場合があります。
受験申請をされる際には韓国語能力試験 | 韓国教育財団で最新情報をご確認ください。
オンライン申請の手順
TOPIKの基本情報
受験に必要な基本情報はこちらにまとめています。
級別の合格の目安
韓国教育財団のサイトがリニューアルして「韓国能力試験TOPIKの手引き」が掲載されました。
各科目ごとに級別の目安となる範囲が出ています。
3,4級は中級の範囲に絞って正解率を上げて行きましょう。
【聞き取り】
3級 1~20問、4級 1~30問、5級 1~40問、6級 1~50問
【作文】
3級 51~52、4級 記載なし、5級 51~53、6級 51~54
(私は4級 51~53、5,6級 51~54だと思います)
【読解】
3級 1~20問、4級 1~31問、5級 1~41問、6級 1~50問
まとめ
2022年はアナログ試験最後の年になります。
オンライン試験スタート直後は何かとスムーズに行かないと思うので、今年のうちに目標級に合格しておくことをおすすめします。
TOPIKⅠに合格したばかりの方がTOPIKⅡの勉強を始めると一気に難しくなったように感じると思います。
TOPIKⅡは3~6級が同じ試験を受けるので最初は全部できなくて当然です。
中級レベルの問題がしっかり理解できるように勉強すれば大丈夫です。
TOPIKは2級から3級に上がるのが一番大変なのかもしれません。
私がこのブログを始めたのは自信をなくしている人を過去問学習で合格に導きたいからです。
TOPIKにはTOPIKに合わせた勉強が必要です。
ここがズレていると上手く行きません。
方向を見定めてから頑張りましょう。
私のブログでは自分が実践していたTOPK対策をご紹介しています。
先にTOPIKを経験した私の情報があなたの受験に役立てばうれしいです。
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初めてのTOPIK作文対策に
中級までのレッスンは해요体がメインで、한다体を詳しく習う機会はないと思います。
ところがTOPIKの中、長作文は한다で書かなくてはなりません。
韓国語3行日記添削の課題を한다で書いて提出すれば、한다体の作り方はもちろん、分かち書きや連体形、変則活用など間違いやすい所をしっかりチェックしてもらえます。
誰かに見てもらう機会がある方が作文は伸びます。
私も添削を受けてみました。
TOPIKに役立ったテキスト
このテキストを参考にして留学経験がない私でも6級に合格できました。
過去問を何度も解けば独学でも十分力が付きます。
文章を具体化⇔抽象化する「言いかえる力」は、作文だけでなく読解問題を解くときにも役に立ちます。