こんにちは、いずみです。Facebookで過去問の解説をしていて気づいたことをこちらにもシェアします。
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過去問が쓰기のヒントになる
TOPIKでは以前に出題された内容が形を変えて出題されます。
私が受けたTOPIK第48回(過去問非公開)쓰기54番のテーマは「伴侶動物」でした。第47回읽기 21,22の問題文は「伴侶植物」について書いてあります。過去問をやっていてた人はこの内容が頭に浮かんだはずです。
「伴侶植物」がどのようなものを意味するのか知っていたので、普通のペットである「愛玩動物」と、ペットを人間の家族同然に扱う「伴侶動物」の違いや、それによって起こる問題点について書くことが出来ました。
何度も解いて覚えていた읽기の問題文が作文構成の大きなヒントになったのです。
쓰기の対策についてはこちらにも書いています。
【韓国語能力試験】TOPIK6級に合格するまでの作文対策|実際にしたことを全部公開 - いずみの韓国語房
アドバイス
過去問がそのまま同じ形で出題される事はありませんが、科目を変えて似た内容が出題される事はあります。実際に出題された過去問を使って勉強をするとこのようなメリットがあります。
TOPIK対策本の予想問題は各出版社が作成したもので、あくまでも予想問題です。過去問にはTOPIKのDNAが詰まっています。もっと過去問を使って勉強してください。
Facebookではこのテキストを参考に過去問の解説をしています。https://www.facebook.com/groups/1335446699995487/
7月実施予定のTOPIKに申し込まれた方、一緒に過去問で勉強してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。