いずみの韓国語ブログ 

TOPIKの合格に役立つ情報をお伝えします

【韓国語能力試験】TOPIK3,4級攻略法&やることリスト|本気で合格をめざすメニュー

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韓国語能力試験 攻略法

 

次のTOPIKに絶対に合格したい。でもどんな勉強をしたらいいのかな? 
受験生

【2023.5.14更新】

こんにちは、いずみです。
7月の韓国語能力試験(TOPIK)で3、4級に合格したいという方に向けてTOPIKの攻略法と試験までにやるべきことをリストアップしました。

ラクなメニューではありませんが、わたしはこれで4~6級まで突破できました。

試してくれたお友達も初めてのTOPIKⅡで4級に合格したので効果はあります。

本気で合格をめざしている方は頑張ってチャレンジしてくださいね。

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私の勉強歴はこちら

 

 

3,4級に合格するための「TOPIK攻略法&やることリスト」

【TOPIK攻略法】過去問でTOPIKを知る

過去問=実際に出題された問題

TOPIKの過去問を解くことで試験の傾向やパターンがつかめ、効率的に学習が進められます。

受験のプロ、ビリギャルの坪田先生も過去問学習を奨めています。

 

TOPIKの場合は構成も毎回ほぼ同じです。

事前に出題形式に慣れておけば読み飛ばしてよい所が分かり、本番では問題を解くことに集中出来ます。

過去問にまだ一度も目を通していない方はすぐに入手しましょう。

 

◆過去問はこちらから◆  無料でダウンロードできます。
「トリリンガルのトミ」オンライン模試

3.4級の範囲に絞って、確実に合格点を取る

合格点=3級120点以上、4級150点以上

後半の問題は解かずに1問あたりに使える時間を増やし、正解率を上げて確実に合格点を取ります。

苦手を考慮して各科目で確保する点数を割り出しておくこと。

 

【3、4級レベルの問題】
韓国教育財団のサイトに掲載された「TOPIKの手引き」に合格の目安が出ています。

・聞き取り 30問まで

TOPIK合格の目安

・読解 31問まで

TOPK合格の目安

・書き取り 51~53問まで

 ※手引きには4級の目安が出ていませんが、4級が53問まで、5,6級は54問までではないかと思います。

TOPIK合格の目安

画像の出所:韓国教育財団 TOPIKの手引き

【やること①】聞き取り、読解は直近の過去問2回分を徹底的に解く

聞き取り、読解の勉強の流れ

過去問を1問ずつ解く

答え合わせ

選択肢を1つずつチェック
・どこが間違っているから✖なのか
・なぜ正解なのか

この流れを何度も繰り返して理由を答えられないものを潰していく

制限時間内に通しで解く練習を繰り返す

本番と同じように3科目を通しで解く

過去問の使い方はこちらに詳しくまとめています。

「聞き取り・読解」TOPIK過去問の使い方|中級向けバージョン

【やること②】書き取り53番で使う表現、単語を正確に再現できるようにする

書き取りは記述式問題です。ふさわしい表現を使って正確に書かないと減点されます。

過去問の模範解答をダウンロードして原稿用紙に書き写す練習から始めます。

出題スタイルが変わったので直近のものから練習してください。

53番のパターンを知る

図表に示された内容を文章化する。
・分類
・原因と現況
・長所と短所

グラフの内容を文章化する。
・アンケート調査グラフ
・一般的なグラフ

書き取りの勉強の流れ

過去問の模範解答を書き写す

基本の型と原稿用紙の使い方を覚える

型を使って自分で作文してみる

制限時間内に書く練習をする

本番と同じように3科目を通しで解く

模範解答を書き写しながら、骨組みの部分と問題文を当てはめている部分をチェックして構成を知る。

・出題パターンごとに文章の組み立て方を覚える。
・覚えた型を使って自分で模範解答の内容を再現する。

53番は書き取りの得点源です。しっかり練習して型を覚えれば点数を取れます。

53番の出題スタイルが変わっています。あらゆるパターンに対応するにはこちらのテキストでの練習をおすすめします。(説明もすべて韓国語です)

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【やること③】原稿用紙の使い方をマスターする

原稿用紙には記入のルールがあります。

これも減点の対象になるので使い方をマスターしておくこと。

本番と同じ段数の原稿用紙で練習するのをおすすめします。

詳しくはこちらを参考にしてください。

リンク先から原稿用紙もダウンロードできます。

 

「書き取り」쓰기 の対策で実際にやったこと

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【やること④】過去問に何度も出て来る文法・単語を完全に覚える

聞き取り、読解は4つの選択肢の中から正解を探す選択形式です。

TOPIK対策としては意味が理解出来れば書けなくてもOKとします。

(通常の勉強ではきちんと覚える)

過去問を解いていて何度も出て来るものはTOPIKの必須文法、単語です。

これを優先して覚えること。

時短で単語を覚える方法はこちら

単語を調べるときの15秒でTOPIKの頻出単語を効率的に覚える方法

試験前にやってはいけないこと

・きれいなまとめノートを作る

どうしても頭に入らないことだけをまとめるのはOKですが、ノート作りは勉強ではなく作業です。時間を掛けず簡潔に済ませること。

・単語だけをひたすら書く

自分の文章として再現できるまで何度も書く練習をするのは書き取りだけです。
聞き取りや読解に出て来る単語の中には一度だけたまたま登場したものもあります。
知らない単語を片っ端から覚えるのではなく頻出単語や文法を完璧に覚えるようにします。

まとめ

試験までにやるべき対策をざっくりまとめました。

詳しい説明はリンク先をご覧になってくださいね。

TOPIKはハードな試験ですが、一生懸命に取り組めば頑張った分の力が付きます。

私の過去問学習は誰でも取り入れられる勉強法です。

ただし何度も繰り返さないと効果は現れないので、結果はあなたの取り組み方で決まります。

Instagramでは勉強のやり方など質問を受け付けていますので、よかったらご利用くださいね。

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