いずみの韓国語ブログ 

TOPIKの合格に役立つ情報をお伝えします

【韓国語能力試験】TOPIKの読解問題は無駄な部分を省いて読む。

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【2021.9.30更新】
こんにちは、いずみです。
同じ4択形式でも読解と聞き取りでは求められていることが違います。
この記事ではTOPIK経験者の私が読解問題を解く時のポイントについて解説します。
時間に余裕がない試験では試験に対する情報を知っている方が有利です。
この記事があなたの勉強に役立てば嬉しいです。

私の勉強歴はこちら


TOPIK 読解 ポイント


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TOPIK2「読解 」읽기問題を解くポイント

読解は聞き取り書き取り試験の後にあり、頭が疲れた状態で挑まなければなりません。70分で50問を解くには過去問で出題パターンを知って無駄を省くことが必要です。

選択肢を先に読む

選択肢には問題文のヒントがあります。選択肢を先に読めば問題文が何について書いてあるのか、およその見当を付けられます。問題から読み始めると全く手掛かりのないままでスタートすることになります。

大まかにでも分かってるのと、白紙の状態とでは読むスピードや理解度が違ってきます。先に選択肢を見ておくと分からない単語があっても問題文の内容を推測しやすくなります。

  • ポイント

選択肢を先に読み「何がどうだ」の部分をチェック→問題文の類似表現と見比べて答えを選ぶ。

比較表現は記号化して考える

A보다 B가 적다.

A>B

比較表現の文章はこのように記号に置き換えてみると分かりやすくなります。

  • ポイント

・比較に登場する単語、表現は必ず覚える。

・比較表現は書き取り53番でも必要。

53番は提示されたグラフや資料の内容を比較の表現を使って文章化する問題です。

出題形式を知る

19〜24はひとつの問題文に対して設問が2つあります。

解答に必要な出題文は問題文の下に書いてあります。

最初に※マーク付きの太字で書いてあるのは出題文ではないので読み飛ばします。

42〜50も同じパターンです。

※マークは19〜24、42〜50どれも全く同じ内容で、出題には直接関係ありません。過去問で確認してみてください。これを知らずに受けたら問題ごとに頭から読むことになります。出題形式を知っていれば設問部分にすぐ取り掛かれます。

  • ポイント

過去問をチェックして出題形式を頭に入れ、読み飛ばしてよい所、注意して読む所をあらかじめ知っておく。

勉強方法のアドバイス

過去問を繰り返し解くと頻出単語や文法だけでなく出題形式も頭に入ります。

TOPIK用のテキストで勉強するよりも、

まず過去問を解く→分からない所をテキストで調べたり先生に質問するという形をお勧めします。
レッスンでは授業の内容以外は質問しにくい、TOPIK対策が分からない方にイチ押しのテキストはこちらです。
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試験の前には必ず過去問に目を通しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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