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【韓国映画】「担保」の宝物、スンイ誕生のビハインド。「担保」のTMIを電撃公開。

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こんにちは、いずみです。みなさんは「TMI」をご存知でしたか?韓国ではよく使われているそうですが、「Too Much Information」の略で「どうでもいい情報、知らなくてもいい情報」という意味で使うようです。今日は「担保」の中のTMI記事をご紹介します。知りたがりのファンにとっては全然Too Muchなんかではないエピソードです。

「担保」のTMI..#ソンドンイルXキムヒウォンの過去 #オーディションの最終列車搭乗 #監督の一番好きなキャラクター


秋夕の連休の間、最も多くの観客を動員、以後もボックスオフィス1位を維持しており、地道な興行記録を続けている2020年のヒーリングムービー「担保」(監督カン・デギュ)がキャラクターの魅力とケミに対する好感を引き出している中、映画の中のTMIを電撃公開した。

担保 韓国映画


「ツンデレ」高利貸しコンビ、トゥソク&チョンベの縁は軍隊で始まった!

情け容赦ないの高利貸し業者「トゥソク」と彼の後輩「チョンベ」が踏み倒された金を受け取りに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」を担保に預かり育てることになって繰り広げられる映画「担保」。荒っぽいが心だけは温かい「トゥソク」と、常にぶつぶつ文句を言うが情の深い後輩「チョンベ」はいつも一緒で特別に息の合ったツンデレケミを披露する。

 

同じ職場で働くだけでなく、住むところも一緒だった「トゥソク」と「チョンベ」の縁は、ずいぶん前に軍隊で始まった。 過去の軍服務時代、先任と後任の関係で初めて顔を合わせることになったのだ。 実際映画の中の「チョンベ」が「トゥソク」を『中士様』と呼んで怒られる姿はこのような関係を暗示して、二人の前史に対する疑問を沸き立たせたことがある。


これに対してカン・デギュ監督は『「チョンベ」は軍隊にいる時に自分をの面倒を見てくれた先任「トゥソク」から受けた恩を返そうという気持ちがベースにある』と言い、毎日のように一緒に過ごす「トゥソク」と「チョンベ」が長い間に友愛を積み重ねてきた関係であることを思わせた。 こうした中、実際に厚い友情を誇るソン・ドンイルとキム・ヒウォンがバラエティ「車輪のついた家」の親しいケミに続き、「トゥソク」と「チョンベ」役を務めて自然な相性を誇り、彼らの兄弟のようなケミをもっと感じるように生かして観客たちに特別な楽しみを届けている。

 

担保 パクソイ 韓国映画

 

#「担保」の中のTMI 2

 

主人公は、最後に登場するもの! オーディション最終日に現れたパク・ソイ!

 

映画「担保」は確かな演技能力を持つ俳優ソン・ドンイル、ハ・ジウォン、キム・ヒウォンと子役界の新星として浮上したパク・ソイの家族のようなケミで映画の没入度を高め、真実味のある感動を届けている。 特に劇中で9歳の「スンイ」役を演じた子役パク・ソイの成人俳優に劣らぬ熱演ぶりは、多くの観客を笑わせ泣かせて話題を集める。

 

『9歳の「スンイ」役を演じる子役俳優を発掘するために本当にたくさんオーディションをした。 300人を超える志願者を見てオーディション最終日にパク・ソイと出会った』と、パク・ソイと初めて会った当時を回想したカン・デギュ監督は『どの子もついていけないほど繊細な感情表現と強い集中度を誇るパク・ソイを見ながら、この子が「スンイ」だったら良いと思った』という言葉で数多くの支願者の中、卓越した存在感を示したパク・ソイに対する感想を述べた。

またカン・デギュ監督は『パク・ソイが私にくれた感動が映画にすべて表現されることを願う』と付け加え、愛らしい魅力と優れた熱演で観客を引きつけるパク・ソイの活躍に対する期待感を示しており、こうした期待に応えるかのように観客たちは好評をあふれさせている。

 

韓国映画 担保

 

#「担保」の中TMI 3

 

暖かい演出力が目立つカン・デギュ監督と一番似ている「一番好きなキャラクター」は?

  

前作「ハーモニー」を通じて人に対する温かい洞察力を立証し、観客の胸に特別な響きを与えたカン・デギュ監督。 「担保」を通じて、もう一度愛情のこもった視線で人と人が出会って生まれた変化を描いて、劇場街に温もりを伝えているカン・デギュ監督が「担保」で最も愛着があるキャラクターであり、自分と一番似ているキャラクターに挙げた意外な人物は、まさに「トゥソク」だ。

「トゥソク」を『荒っぽくて不愛想に見えるが、付き合って見るととても情の深い人物』と表現したカン・デギュ監督は『私もやはり感情表現が少し下手な父親で「トゥソク」を見ながら似ている部分があると感じた』と言い、不器用だが情の厚い「トゥソク」の姿を実感が出るよう上手く描き出すことができた理由を明らかにした。 このように纎細に作り出されたキャラクターに「国民のお父さん」ソン・ドンイルの専売特許、生活密着型お父さんの演技が加わり、さらに人間味あふれる人物に完成された「トゥソク」は全ての世代の観客の深い共感を引き出している。

 

韓国映画 担保

 

#「担保」の中のTMI 4

宝物子役パク・ソイが「スンイ」を演じるため参考にしたキャラクターがいる?!

「担保」のカン・デギュ監督は子役であるパク・ソイが劇中の「スンイ」が経験することになる状況をさらに易しく理解できるように撮影前、フランス名作「レ・ミゼラブル」の本や映画を見るよう勧めた。 特に作中ジャン・バルジャンにもらわれた養女「コゼット」の役割を重点的に見ることを推薦した。

 

不遇な環境で生まれたが、養父の心のこもった養育を受けながら成長し、紆余曲折の末、幸せを勝ち取ることになる「コゼット」と、成り行きで見ず知らずの高利貸しコンビ「トゥソク」、「チョンベ」の手で育つようになった「スンイ」に似た点があると判断したため。 これを聞いて本で「レ・ミゼラブル」に接したパク・ソイは『最初は難しかったが、お母さんが本を読んでくれた後に台本を読み返したら「スンイ」の気持ちがもっとよく分かったようだった』と言ってカン・デギュ監督の助言がキャラクターに対する理解度を高めるのに役立ったという事実を推測させた。

 

このようにパク・ソイが共感しなければならない状況と感情を簡単に伝えるため、終始一貫して努力したカン・デギュ監督はパク・ソイが撮影する時、カメラの外で一緒に演技して涙まで流すなど、パク・ソイの没入度を押し上げるための努力を惜しまず、完成度の高いヒーリングムービー「担保」を誕生させた。 

映画の中TMIを公開しながら、見る楽しさを高めた「担保」は現在、全国劇場で絶賛上映中である。【2020.10.8現在】

  

元記事と画像の出所:(osen)

 

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韓国の子役はみんな上手で大人顔負けの演技を見せてくれますが、その裏には監督さんやお母さんの細やかなフォローがありました。子役はその場に居るだけで可愛くてマスコット的な存在に見えますが、決してただ遊びに来てるのでは無いんですね。

別のドラマで子役たちが夏にジャンバーを着せられたまま文句も言わずに待機している撮影風景を見て、仕事で参加する以上は子供でも容赦がない厳しい世界なのだと思いました。そこでぐずって演技が出来ないような子は選んでもらえないのでしょうね。

300人の中からスンイに抜擢されたパク・ソイちゃん。制作報告会の時にソン・ドンイルさんがソイちゃんについて聞かれ「本当に驚いた。いつも自分から挨拶をしに来て、周りのスタッフを気遣う。意外だった。幼い子が撮影が終わるとすべてのスタッフを回って先に挨拶をする。食べるものがあれば必ずスタッフに分けてあげる姿を見て学ばなければならないと思った。ヒウォンに『お前も見習わなければと』言った。本当に現場でソイが大きな力になった。」とコメントされました。

スンイそのままに、みんなに愛されたソイちゃん。今後がとても楽しみです。

 


4人 4色 特別な宝物たちを紹介します~! [担保] キャラクター映像

 

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いずみ

最後までお読みいただきありがとうございました。


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