
【2021.1.6追記】宝くじ付き定期預金の最新記事は姉妹ブログで更新しました。
【お金の話】宝くじ付き定期預金、その後。6回目までの合計当選額を公開します。 - いずみの秘密基地 -韓流カフェ 姉妹店-
こんにちは、いずみです。みなさんは宝くじを買われますか?私はくじ運がないので自分では数回しか買ったことがありません。
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ジャンボ宝くじの当選確率
以前に読んだ勝間和代さん「人生確率論のすすめ」で年末ジャンボ宝くじの1等が当たる確率は、20㎏のお米の中から一回で当たりの一粒を選び出すのと同じと知りました。
買わないと絶対に当たらないけど、大金を注ぎ込んで勝負するのはかなり分が悪そうです。
宝くじの収益金の半分以上は公共事業や社会貢献に使われているので、夢を買って寄付したと考えれられる金額で購入するのなら良いかもしれません。
宝くじ収益金の使われ方はこちら。
収益金の使い道と社会貢献広報 | 宝くじ公式サイト
宝くじ付き定期預金
同じ本を読んで「運は宝くじのようなものを通してやって来るのだから、それでも私は買う」という人も居ました。
確かにそうかも知れません。何もかも理屈通りにしかならなかったらつまらない。一粒でも当たる人には当たります。
夢も見たいけど現実的な私が選んだのは、スルガ銀行の「ジャンボ宝くじ付き定期預金」です。
この定期預金は西銀座のチャンスセンターで購入した宝くじがもらえるのです。
うちから有名な売り場まで行くには、もう10枚宝くじを買えそうなくらい交通費が掛かります。
定期に入ればわざわざ買いに行かなくても良いのです^^ 交通費も浮くやん!
発売日当日には福徳の神が祭られている静岡県三島市にある三嶋大社に当せん祈願もされているそうです。
スルガ銀行は以前からマネー雑誌でよく取り上げられていて、ネットバンクでリードしている地方銀行の優等生というイメージでした。
私がこの定期預金を始めたのは2018年1月。「かぼちゃの馬車」の不正融資問題が表面化する前でした。
もしも銀行が破綻するようなことがあってもこの定期預金は預金保険の対象商品なので、そのまま続けています。
これまでの当選額
定期の利息はすずめの涙ですが、100万円3年コースの場合、ジャンボ宝くじが1年に2回、5枚ずつ届きます。チャンスは6回、30枚。
10枚を1回なら確実に300円は貰えるのですが、100万円の場合はドリームジャンボと年末ジャンボが5枚ずつです。
これまでの当選額は
1回目 2018年ドリームジャンボ 300円
2回目 2018年年末ジャンボ 3,300円
3回目 2019年ドリームジャンボ 300円
4回目 2019年年末ジャンボ 0円
トータル3,900円です。
5枚ずつでも外れたのは今のところ前回の年末ジャンボだけ。
当選額としてはショボいですが、定期の利息はもっと少ないです。当選金は税金も引かれないし、元本保証でこれだけもらえたら充分じゃないですか?
5月末には5回目のドリームジャンボが届きました。
今後
不正融資問題ですっかり評判を落としてしまったスルガ銀行。
業界の片隅で仕事をしている私から見た不動産投資とは、他の金融資産を充分にお持ちで、多少のアクシデントがあってもカバー出来る余裕のある方がされるものです。
たまたまラッキーで上手く行くこともあるかもしれませんが、自己資金のない人が借り入れを前提にして手を出すものではないと思います。
スルガ銀行は早くからネットバンクに力を入れていて利息が良く、ジャンボ宝くじ付き定期預金のような遊び心のある商品もあって好きでした。
その柔軟さが裏目に出てしまったのか、不正融資事件は何とも残念でした。信頼回復に努められることを願っています。
銀行独自のくじ付き定期預金を他行でした事もありますが全然当たりませんでした。スルガ銀行の商品にはやはり魅力があるので、余程の事がない限り満期後も定期を続けると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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