【2021.6.13更新】
こんにちは、いずみです。ご存知かも知れませんが、2018年に公開された篠原涼子さん主演の映画「サニー 強い気持ち・強い愛」は韓国映画のリメイク作品です。
今年の5月に韓国で日本版のサニーが上映されました。
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日本版
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韓国版
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韓国版のSUNNY は2011年に公開され大ヒットしました。日本だけでなく香港、ベトナムでもすでにリメイクされたそうです。
高校時代のハ・チュナをカン・ソラ(未生 ミセンのアン・ヨンイ役)、イム・ナミは「新聞記者」で今年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンが演じています。
当時は助演だった2人の初々しい姿が見られます。
日本版はオリジナルのストーリーをほぼそのまま、設定を10年後のアムラー世代にずらして上手くマッチさせています。
安室ちゃんやTRF、懐かしいナンバーとともに90年代後半の日本が蘇ります。
サニーのメンバーが7人から6人になっていたり細かい違いはありますが、オリジナルのDNAを感じられる仕上がりです。
本当にオリジナルを見た?と思うようなリメイク作品もありますが、サニーは韓国版のファンが見ても違和感ないと思います。
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キャスト
・イム・ナミ=阿部奈美
ユ・ホジョン / 篠原涼子
・高校時代のナミ=奈美
シム・ウンギョン / 広瀬すず
・ハ・チュナ=伊藤芹香
チン・ヒギョン / 板谷由夏
・高校時代のチュナ=芹香
カンソラ / 山本舞香
・ファン・ジニ=裕子
ホン・ジニ / 小池栄子
・キム・チャンミ=梅
コ・スヒ / 渡辺直美
・リュ・ポッキ=心
キム・ソンギョン / ともさかりえ
・スジ=奈々
ミン・ヒョリン / 池田エライザ
・ライバルグループのボス / 鰤谷美礼
キム・シナ / 小野花梨
あらすじ
地方から都会の女子校に転校して来たナミ(奈美)は環境の変化に戸惑いながらも、義理人情に厚いリーダー格のチュナ(芹香)、二重まぶたに憧れるチャンミ(梅)、口の悪いジニ(裕子)、玉の輿を目指すポッキ(心)、クールで大人びた美少女のスジ(奈々)と仲良くなる。
グループを「サニー」と名付け、青春の日々を過ごすナミたちだったが、みんなでダンスを披露する文化祭当日に起きたある「事件」をきっかけに離れ離れになってしまう。
夫や娘に恵まれ、慌ただしいながらも幸せな生活を送っていたイム・ナミ(阿部奈美)は、ある日、母の入院先で高校時代の友人ハ・チュナ(伊藤芹香)と再会する。しかし、彼女は癌に冒され、余命を宣告されていた。
最期の願いとして高校時代の仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというチュナ(芹香)の願いを叶えるために「サニー」のメンバーを探す過程で、ナミ(奈美)の人生で最も輝いていた時代の記憶が蘇る。あれから20年以上経ち、大人になった彼女たちはそれぞれに問題を抱えながら生きていた。
感想
私にもこんな風に毎日友達と過ごして笑い転げていた時期がありました。そして今はその誰とも連絡を取っていません。安定した人生を送っているナミ(奈美)だからみんなを探せたのでしょう。
日々の生活に追われて互いの環境もすっかり変わってしまいました。こんなはずじゃなかった事だらけで、もうあの頃のような気持ちには戻れそうにありません。でも会えば昨日の続きのように、あっと言う間に時を巻き戻せそうな気もします。
他人のことは良いところしか見えないけれど、お金があっても健康でなかったり、美人が幸せな結婚をしていなかったり、神様は案外平等なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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