いずみの韓国語ブログ 

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【TOPIK直前対策】 韓国語能力試験 合格のために最優先する3つのこと。

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韓国語能力試験 合格のために優先する3つのこと

【2022.9.21更新】

受験生
TOPIKに合格するためにしておくことは? 

こんにちは、いずみです。

わたしは4級からTOPIKを受けて目標にしていた級に1回で合格してきました。

落ちないために試験の直前はどんな勉強をしていたのかご紹介します。

あなたの参考にしていただければ嬉しいです。

私の勉強歴はこちら

※試験前なので説明を短めにしています。

詳しく知りたい方はリンクから参考記事をご覧になってください。

 

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合格のために最優先する3つのこと

1. 作文53で使う表現を正確に書けるようにする

作文53番は、問題に示された内容をもれなく文章にします。

①問題のグラフの変化やデーターを読み取る

②数値の増減や資料の内容を文章で説明する。

③提示された情報をすべて入れる。

問題と模範解答を見比べるとどのように文章化されているのかわかります。

 

ポイント! 文章化する時に使う表現は、正確に書けるまで繰り返し練習する。


参考記事

subiizumi.hateblo.jp

2. 作文54の構成を再現できるようにする

作文54のテーマは毎回違いますが、導入部分や展開にはどんな問題にも応用して使える型があります。

54番も模範解答を分析してみると、問題で提示された内容をどのように文章化しているのか分かります。

型を知って、問題に合わせてアレンジ出来るまで練習します。

 

ポイント! どんな問題にも応用できる、自分の型を使って作文が書けるまで練習する。

3. 聞き取り、読解の頻出単語、文法を完全に覚える

聞き取り、読解は4択形式なので単語や文法は書けなくてもよいです。

ただし意味は正確に覚えなければなりません。

合格するための3つのポイント

1. 必ず出る単語、文法を正解する

頻出単語、文法はどんなスタイルで出題されても正解できるようにしておく。

それができると合格ラインをクリアする点数を安定して取れます。

満点を目指すと出るか出ないか分からないことにまで手を広げてしまいます。

頻出単語、文法を完璧にしておく方が点数を伸ばせます。

2. 単語は文脈から意味がつかめればOKとする

単語はふだんの勉強でコツコツ覚えるものです。

試験前は必ず出る単語だけに絞らないと他のことに手が回らなくなります。

「正確に書ける」ことを求められるのは作文で使うものだけです。

単語だけ覚えるよりも過去問を1回でも多く解く方が効果的です。

試験には正しい手抜きも必要です。

参考記事

subiizumi.hateblo.jp

3. 作文のベースになる型を知る

53,54とも作文には型があります。

テーマに沿って構成を考え論理的に書くことを要求されます。

作文はとにかく手を動かして慣れること。試験まで何回練習するかが鍵です。

参考記事

subiizumi.hateblo.jp

 

ポイント! 原稿用紙の使い方、한다体の作り方を知っておく。
模範解答を書きうつして型をマスターする。
型を使って書く練習をひたすらくり返す。

 

作文対策のおすすめテキスト

直近の過去問では54番の模範解答が公開されていません。

53番の出題スタイルも数年前の問題とは変わっています。

作文対策にはこのテキストがおすすめです。

こちらは説明もすべて韓国語表記です。

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作文がうまく書けても原稿用紙の使い方をまちがえると減点されます。
53,54番は한다体を使って書きます。
原稿用紙の使い方はこのテキストで確かめておきましょう。

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参考記事

subiizumi.hateblo.jp

まとめ

対策に一番時間がかかるのは作文です。
聞き取り、読解は過去問を繰り返し解いて頻出単語、文法の苦手をなくしていきましょう。

 

◆試験までに最優先すること◆
1. 作文53のデーターを文章化する表現を使えるようにする。
2. 作文54の構成の型を使い、原稿用紙のルールに沿って한다体で書く練習をする。
3. 聞き取り、読解の頻出単語、文法を確実に覚える。

 

TOPIKは、しっかり対策すればみんな合格できます
 
いずみ

 

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いずみ