いずみの韓国語ブログ 

TOPIKの合格に役立つ情報をお伝えします

韓国語能力試験【TOPIK対策】聞き取りの点数をアップする勉強方法。

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TOPIK 聞き取り 勉強方法

 

【2021.7.16更新】

こんにちは、いずみです。7月のTOPIK試験が終わりましたね。

受験された方にお聞きすると今回は聞き取りがむずかしかったように感じたそうです。

聞き取り、作文、読解の中で1番点数をアップしやすいのは「聞き取り」です。

この記事ではその理由と、点数をアップするための勉強方法についてお話します。

私の勉強歴はこちら

 

 

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聞き取りの点数がアップしやすい理由

読解より選択肢が易しい

聞き取り、読解はどちらも4つの選択肢から正解を選びますね。

同じスタイルですが、選択肢の難易度は違います。

聞き取りの場合は音声をちゃんと聞き取れていたら正解肢が分かります。

一方、文章を読み解く力を試される読解には引っ掛けの選択肢があります。

例えば「主題」を選ぶ問題には「内容は合っているけれど主題ではない」肢もあって、問題の指示を見逃していると迷うようになっています。

けれども聞き取りは問題の内容を正しく聞き取る力を要求しているので選択肢はひねってありません。

つまりリスニング力さえアップすれば正解できるのです。

苦手を改善しやすい

聞きとれない原因は「単語を知らない」「発音変化が分かっていない」が大部分です。

やるべき事がはっきりしているので聞き取りは点数を伸ばしやすい科目です。

原因別に改善を重ねていけば聞き取れる範囲がだんだん広がって来ます。

 

TOPIKに合格するには

リスニング力をアップして聞き取りでしっかり点数を取る。

点数をアップするための勉強方法

過去問音声と台本を使ってリスニング力を鍛える

過去問はこちらからダウンロード出来ます

64回以降は過去問が非公開になりました。

出題形式は大きく変わっていないのでTOPIK改編後の35回以降ならどの問題を使っても大丈夫です。

 

◆過去問はこちらから◆ http://kajiritate-no-hangul.com/KENTEI/TOPIK_data.html
「かじりたてのハングル」様から無料でダウンロードできます。
音声と台本をセットで入手してください。

音声&台本の使い方

過去問音声と台本を用意する
台本は書き込めるようにプリントアウト、音声はデバイスなどで再生できるように準備する
音声を聞く
適当な長さに区切って音声を聞く
台本で内容を確認
聞き取れなかったところを台本で確認する
聞き取れなかった原因を分析
なぜ聞き取れなかったのかを知る
・単語を知らなかった
・発音変化が分からなかった
原因別に出来てない所を改善
2回目は聞き取れることを目標にする
・単語を知らなかった→文字と音で覚える
・発音変化が分からなかった→発音ルールを確認して正しく覚える
音声を聞く
「音声を聞く」に戻って完全に聞き取れすまで何度も繰り返す

 

ポイント

・過去問を解いて勉強するのとは別に、リスニング力をアップするために音声を聞く→台本で確認をひたすら繰り返します。

・台本をチェック出来ない時でもスマやMP3プレーヤーに音声を入れて、いつでもどこでもすぐ聞けるようにします。(運転中や歩行中など、危険が伴う時を除く)

音声が早すぎて聞き取れない場合は

TOPIKの音声はそれほど早くないと思いますが、スピード調節をして再生したい場合は学習機能付きのMP3プレーヤーが便利です。

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私が使っているのは[PR]ソニー ウォークマン Sシリーズ 。スピードアップもダウンもできます。

ウォークマンはダイレクト録音(別売りの録音ケーブル要)が出来るのでテレビと繋いでドラマの音声を取り込んだり、勉強以外にも使っています。

 

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まとめ

聞き取りは音声の内容が理解できたら選択肢を選ぶのは難しくありません。リスニング力を鍛えると点数は伸ばせます。

年配の方の発音は独特なので10月に受験される方は試験の音声に慣れておくとよいと思います。

好きなアルバムを繰り返し聞くと曲順や歌が始まるタイミングを自然に覚えてしまうように、過去問の音声を何度も繰り返し聞くことによってTOPIKの出題リズムやパターンが頭に入ります。

過去問の音声を聞いて損なことはありません。ぜひ勉強に取り入れてみてくださいね。

あのhimeさんも듣기の学習にTOPIKの音声を活用されているそうです。

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各科目のTOPIK対策は別の記事で書いています。

subiizumi.hateblo.jp

最後までお読みいただきありがとうございました。

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いずみ

 

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