「TOPIK1に合格したから次は中級をめざしたい」
「初めてのTOPIK2。どんな勉強をすればいいのか教えて」
【2021.9.28更新】
この記事は、初級を卒業してTOPIK2を受けるあなたに向けて書いています。
こんにちは、いずみです。
私はTOPIKの過去問で勉強して4→5→6級と合格してきました。
韓流から韓国語を始めたごく普通の学習者です。
こんな私の勉強法なら誰にでも再現できると思い、TOPIKを受けたときにしたことを書いています。
この記事があなたのTOPIK受験に役立てば幸いです。
合格するために知っておくこと
TOPIK2に合格したいのなら、試験勉強を始める前にまずTOPIK2のことをちゃんと知っておくことが大事です。
韓国教育財団の試験概要、認定基準など、TOPIK2の基本情報には必ず目を通しておきましょう。
聞き取り、読解で求められていること
TOPIK2の聞き取り、読解で求められているのは「与えられた情報から内容を把握し、推論できるか」です。
答えは四択式なので聞き取り、読解の単語や文法は読んで分かればOKです。正確さを求められているのは作文だけです。
書く勉強は記述式の作文対策に絞って、聞き取り、読解は過去問で問題の内容を素早くつかみ正解を選ぶ訓練をするほうが効果的です。
詳しくはこちらで書いています。
【TOPIK】 聞き取り、読解の勉強にノート作りをすすめない理由
韓国語の勉強だけでは対策不足
本番で実力を出すためには韓国語の勉強だけでなくTOPIK2に合わせた準備が必要です。
TOPIK2は出題のパターンがほぼ決まっていて毎回大きな変化はありません。
過去問を勉強に使ってTOPIK2のスタイルに慣れておくと有利です。
過去問をやるとしっかり読まなければならないところと読み飛ばしていいところも分かります。
過去門の入手先、使い方はこちらで解説しています。
まとめ
過去問学習はやれば結果が出るのでシンプルです。
2,3回もやれば問題を解く手順は分かります。
あとは本人次第。どれだけ地道に頑張れるかです。
TOPIK2はぶっつけ本番の実力試しで点数を取るのはむずかしい試験です。
受けるからには真剣に取り組んで合格をめざしませんか?
TOPIKを知らずに韓国語の勉強だけしていては遠回りです。
過去問を繰り返して基礎を固めたら実力はアップします。
あなたの合格対策に過去問学習を取り入れていただければ嬉しいです。