こんにちは、いずみです。
今日は、わたしがいま受験するなら絶対に使う「トリリンガルのトミ韓国語講座」のオンライン模試をご紹介します。
聞き取り、読解のTOPIK対策にとても役立つオンライン模試は、無料で公開されています。
会員登録なしで誰でも使えるありがたい教材なので試してみてくださいね。
トリリンガルのトミ「オンライン模試」とは
「トリリンガルのトミ韓国語講座」のオンライン模試とは、TOPIK広報大使を務めるトミ先生が公式サイトで無料公開されているTOPIKの模擬試験です。
聞き取り、読解の問題をオンラインで解いて採点、ここまではTOPIK公式サイトのSTUDY TOPIKと同じですね。
トリリンガルのトミのオンライン模試がTOPIK対策に使えるのは、解答に解説があるからなんです。
オンライン模試をおすすめする理由
読解
まず、読解の解答ページはこんな感じです。
このように1問ずつ日本語訳がついていて、選択肢の意味もわかります。
本当はひとつずつ自分で調べた方が良いのですが、TOPIKは作文対策に時間を取られるので時短できるものは利用したほうがよいです。
解説をしっかり読んで選択肢が正解、不正解になる理由を理解するのがポイント。
答え合わせだけで終わるのは勉強になりません。
聞き取り
続いて聞き取りの解答ページです。聞き取りはさらに充実。
音声の台本に日本語訳がついています。
問題の上には1問ずつの音声まであるので聞き取れなかった部分をすぐに確かめられます。
解説をしっかり読むと聞き取り問題の解き方をマスターできます。
テキストとしても使える
オンライン模試は一番下までスクロールして「採点する」をクリックすると解答ページを見られます。
問題を解かずにテキストとしてじっくり読むこともできます。
時間のない時は数問だけ解いて途中で終了してもOK。
回答した所まで採点されます。
オンライン模試はこちらから
トリリンガルのトミ韓国語講座のサイトにはオンライン模試だけでなく、TOPIKの直近5回分過去問も掲載されています。
いままでは「かじりたてのハングル」をご紹介していましたが、トミ先生のサイトからも過去問をダウンロードできます。
オンライン模試は各回の過去問の下にあります。
画像の赤枠のところをクリックして使ってください。
とても使えるオンライン模試ですが、残念ながら作文は過去問をダウンロードできるのみです。
トミ先生が指導されている[PR]韓国語3行日記は100字以内であれば課題以外の内容も添削してもらえます。
たとえば53番で必ず出てくる増減を比較する表現、54番の導入、まとめの表現など、どんなテーマにも使いまわせる自分の定番パターンを100字以内で作って添削を受けるという使い方ができます。
字数の制限はありますが、内容を工夫すればリーズナブルな料金で何度も添削を受けられます。
作文を見てもらう機会がない方は[PR]3日間の無料体験だけでも得るものがあるはずです。
わたしの体験レポートはこちら ↓
「TOPIKの勉強をしたい」と伝えして提出したらちゃんと添削してもらえましたよ。
トミ先生を推す理由
わたしがトミ先生を推す理由は、TOPIKの広報大使をされていて日本のTOPIKを主催している韓国語教育財団ともつながりをお持ちだからです。
来年からオンライン化されるTOPIKやスピーキング試験の実施についてもトミ先生なら正確な情報をいち早く伝えてくださるのではと期待しています。
まとめ
トリリンガルのトミ先生のオンライン模試はTOPIKの聞き取り、読解の勉強にとても役立つ教材です。
無料で提供されているので誰でもすぐに使えます。
オンライン模試は問題を解くだけに使うのはもったいない。
解答の解説をしっかり頭に入れて行くと点数をアップできるはずです。
わたしが今までお伝えしている過去問学習法より簡略したやり方ですが、オンライン模試を何度も解くだけでTOPIKに必要な知識がインプットできます。
2022年版のすき間時間の勉強にはSTUDY TOPIKよりもオンライン模試をおすすめします。