【2023.3.15更新】

・持って行くといいものは?
・初めてだからとにかく不安…
こんにちは、いずみです。
TOPIKを受ける方のこのような不安を解消するために、この記事では試験に必要な持ち物と注意することをまとめました。
自分の経験を元に、必ず要るもの、本番で実力を出せるように準備しておくとよいもの、気をつけることについてお伝えします。
試験に絶対に必要なもの
【重要】写真付きの公的な身分証明書
パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど、顔写真の付いた身分証明書が必要です。
✖ 顔写真のない健康保険証やマイナンバーの通知カード(紙のカード)ではダメ。
試験中に本人確認があります。
他のものは忘れても何とかなりますが、本人確認が出来ないと試験は受けられません。
修正テープ
듣기,읽기 のマークシートの修正、쓰기の作文修正に修正テープが必要です。
予備と2つ持っていくと安心です。
・二重線で消して書き直すことも出来ますが、修正が多いとマスが足りなくなるかもしれないのでお勧めしません。
受験票 (2023年度の試験から変更)
2023年度から受験票はマイページで表示されるようになります。
試験主催者側では受験票の確認なし。
本人の座席確認としてのみ使用します。
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・Web受験票の表示・・試験日のおよそ3週間前に主催者からメールで通知あり
・ 確認方法・・マイページの「受験票を表示する」ボタンが有効になれば確認可
・ 使用方法・・試験当日にスマートフォンで表示して座席を確認
(必要であれば印刷して持参)
TOPIKの持ち物「使いやすい修正テープ」を選ぶ3つのポイント
準備しておくとよいもの
時計
試験中はスマートウォッチ、スマホは使えません。
教室によっては時計がありますが、残り時間の確認がしやすいシンプルなデザインの時計が手元にあると安心です。
ふだんの勉強にも使って慣れておきましょう。
アラーム機能はOFFにしておくこと。
飲み物、軽食
試験会場は最寄り駅から離れていたり、周囲にお店が少ない所もあります。
試験前や休憩時にリラックスするためにお気に入りの飲み物や軽食を持参して行くとお店を探したりしなくて済みます。
・教室内での飲食禁止はです。指定された場所で済ませること。
羽織るもの
体温調節が出来るように薄手のカーディガンやストールなど、羽織れるものを持っていくと安心です。
頭に入れておきたい注意事項
試験中に使用禁止されているもの
試験中は携帯電話、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラなどの撮影機器、MP3プレイヤー、スマートウォッチ、辞典(電子も含む)、計算機、ラジオなど、一切の電子機器の使用が出来ません。
・不正の疑いを掛けられないためにも不要なものは持ち込まない。
教室に入ったらスマートフォンの電源は切っておくこと。
当日のタイムテーブルを確かめておく
【ここからはTOPIK2の場合です】
듣기の音声(60分)が終了後に쓰기(50分)へ移ります
当日は時間に余裕を持って会場へ
初めて行く会場の場合は特に、早めに行って落ち着いて試験を受けられるようにしましょう。
・電車の遅延などでやむを得ず遅れそうな時は受験票に記載の連絡先へ必ず電話を入れること。
ペンは当日配布されるものを使用
左の細い方が쓰기用、듣기,읽기 のマークシート記入には右の太い方を使用します。
試験終了後は持ち帰れますので今後の作文の練習に使えます。
・持ち帰れるのはペンだけです。問題用紙は回収されます。
修正テープに慣れておく
作文の練習する時には修正テープを使います。
いろいろ試して使いやすいもの選んでください。安いものはテープがスムーズに出なかったり手元が見にくいものがあります。
ここはケチらず、ペンから持ちかえやすく、さっと修正できるものを使いましょう。
私のお気に入りはこちら。
成績照会、成績証明書の印刷
成績照会及び印刷は、国立国際教育院のホームページでできます。
・登録手続き不要
・受験回、受験番号、生年月日の入力が必要
・Chromeブラウザの使用を推奨
印刷された成績表は韓国政府で公認した特定コードで真偽確認されるため、原本と同じ効力あり。有効期限は成績発表日から2年間。
紙の成績証明書は「成績表再発行 」から申請できます。(有料 500円/1枚)
試験は韓国式
日本で実施されますが、TOPIKは韓国教育財団主催の試験です。
試験監督官は韓国の方なので日本の試験とは少し雰囲気が違います。
質問は日本語で大丈夫なので、わからないことがあれば聞きましょう。
受験したとき実際にあったこと
・教室の窓が開いていて解答用紙が風で飛ばされた。(他の受験生)
→手を挙げて監督官に知らせ拾ってもらいます。勝手に席を離れてはいけません。
コロナ感染予防のために窓を開けて換気されることがあると思います。
窓側の席は注意しましょう。
・配られたペンからインクが漏れた。(私)
→ガマンせず、監督官に知らせて交換してもらいましょう。
・監督官が残り時間を間違えてアナウンスした。(自分の教室の監督官)
試験開始前の説明では終了時間までに2回、残り時間をアナウンスすると言っていたのに、突然「残り5分です」と告げられ教室がざわめく。
→監督官の勘違い。実際は5分前ではなかった。
サブの監督官が気付いてすぐに訂正されましたが、残り時間は手元の時計を見て自分で確認する方が安心です。
試験の詳細について、こちらも目を通しておくと安心です。
TOPIKの持ち物リスト
TOPIK受験に必要な持ち物、注意事項を思い出す限りまとめました。
当日は試験だけに集中できるように不安なことは早めに解決しておきましょう。
私の場合は本番まで音楽を聴いたりして頭を休めます。
試験前に覚えてないことや分からないことが見つかると不安になるので当日は極力何もせず、原稿用紙の使い方を確認したりする程度です。
なので持ち物リストには敢えて勉強道具を入れていません。
これさえあれば何とかなるものをリストアップしています。
後はあなたがアレンジしてくださいね。
2.スマートフォン(Web受験票を確認)
3.修正テープ
4.時計
5.休憩用の飲食物
6.羽織るもの
7.スマホ
8.財布
9.マスク
10.上履き(会場によります)
11.ポケットティッシュ
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