いずみの韓国語ブログ 

TOPIKの合格に役立つ情報をお伝えします

韓国語能力試験 聞き取り・読解の点数を伸ばす勉強法【TOPIK対策】

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TOPIK対策 聞き取り 読解

 

受験生
聞き取り・読解の点数を伸ばすいい方法はないかな。
過去問を何度も解いて復習すれば合格点を取れるようになるよ。 
いずみ

こんにちは、いずみです。あなたはどんなふうにTOPIKの勉強をしていますか?

テキストを最初から順番通りに勉強していませんか?

TOPIK対策の場合は、まず問題を解いて答えられなかったことを復習していくほうが点数を伸ばせます。

この記事ではTOPIKの過去問で苦手を減らしていく勉強方法をご紹介します。

「また過去問かー」と思われるかもしれませんが、TOPIKの過去問は無料で使えて効果が上がる素晴らしい教材です。

私は4~6級までずっと過去問で受験対策をしました。あなたの勉強にも過去問を取り入れてもらえたら嬉しいです。

私の勉強歴はこちら

 

この記事でわかること

・聞き取り、読解の点数を伸ばす方法
・過去問を使って苦手を減らしていく方法

苦手を減らして点数を伸ばすには

勉強の手順
まず過去問を解く。
過去問はこちらから入手できます。
書き込み用、問題用に2部用意してください。
答え合わせをする。
解答で答え合わせをする。
正解肢を確認するのが目的です。
1問ずつ問題と選択肢を確認する。
4つの選択肢が「正解・不正解」になる理由を考える。
それぞれの選択肢がなぜ正解・不正解になるのか説明できるかをチェックします。
答えられなかった問題を復習する。
「正解・不正解」の理由を答えられない=理解できていない

答えられなかった問題にあなたの苦手があります。

・単語や文法を知らなくて答えられなかった→辞書で意味を調べる。

・活用形と元の単語と結びつかない→テキストで活用変化を復習する。

・発音変化で聞き取れなかった→台本で音声の内容を確認する。

2回目に解くときは正解できるように、知らなかったこと、あやふやになっていたことを分かるところまでさかのぼって勉強します。

☆調べたことは書き込み用の過去問にどんどん書き込んで、わからない時はこれを見て復習します。

☆問題用には過去問をもう1部用意して、そちらは書き込みせずに繰り返し使います。

「正解・不正解の理由を考える→わからないことを復習する」を繰り返すことでTOIK合格に必要な知識が頭に入ります。

過去問学習のやり方はこちらに詳しく書いています。

復習におすすめのテキスト

正解・不正解の理由が答えられない場合はつまずいているところまで戻って復習しましょう。
このシリーズは独学でも勉強できます。

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まとめ

苦手を減らして点数を伸ばすためには「まず問題を解く」からスタートして①~④を何度も繰り返すことがポイントです。

 

苦手を減らして点数を伸ばす方法

①過去問を解く。
②答え合わせをする。
③4つの選択肢が「正解・不正解」になる理由を考える。
④答えられなかった問題を復習する。

TOPIK対策には「どこでつまずいているのか」をはっきりさせて、苦手なことを復習していくほうが効率的です。

TOPIKの評価基準を確かめて、各科目で求められていることに合った対策をします。

聞き取り・読解は「考える勉強」に時間を掛けるのがポイントです。

ノートは作らず、その時間で何度も問題を解いて正解・不正解の理由を考えます。

同じことを何度も調べるムダを省くために、調べたことはすべて書き込み用の過去問に記入します。

自分専用の参考書にするつもりで過去門にどんどんメモしていきます。

「書く勉強」は作文に必要なことを優先します。

過去問を模擬試験の代わりに使われているかもしれませんが、過去問は受験勉強の最初から最後まで繰り返し使ってこそ効果があります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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いずみ
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