いずみの韓国語ブログ 

TOPIKの合格に役立つ情報をお伝えします

ヒョンビン♥️ソン・イェジン '愛の不時着'以降、恋人へ発展 公式コメント【韓国の記事】

いずみです。今年もどうぞよろしくお願いします。 新年早々ビッグカップルのニュースが飛び込んで来ましたね。双方の事務所も公式コメントを出して今度は認めました。

地元新聞の元旦号にヒョンビンさんのインタビュー記事が載っていて「キムテピョンの人生も充実させたい」と答えていたのを読んだところにこのニュースを知ってびっくりでした。

 

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ヒョンビン♥️ソン・イェジン 双方"'愛の不時着'以降、恋人へ発展。応援願う"[公式コメント全文]

ヒョンビン 

俳優ヒョンビンとソン・イェジンが4度目の熱愛説で熱愛を認めた。

 

ヒョンビンの所属社VASTエンターテインメントは1日に公式報道資料を通じて"ヒョンビン、ソン・イェジン両俳優は作品を通じて縁を結ぶようになり、ドラマの終了以降お互いに対する良い感情を持って恋人へ発展することになった"、"今後2人の出会いを温かい視線で見守り応援してくださることをお願いする"と明らかにした。

 

ソン・イェジンの所属社エムエスチームエンターテインメントも"二人は作品活動を通じて親交を深めて、ドラマ終了後、互いに好感を持って会うことになり、恋人関係に発展することになった"、"二人がよい出会いを続けることができるように温かい関心と応援お願いする"と話した。

 

一方、同日ディスパッチはヒョンビンとソン・イェジンの4度目の熱愛説を報道した。報道によると、両者はtvNのドラマ'愛の不時着'以降、好感を持って8ヵ月目の熱愛中と言われた。

 

以前に二人は映画'交渉'で初めて共演し、当時にも一度の熱愛説が持ち上がったことがある。 以後2019年1月、2020年1月にも熱愛説が報道されたが、所属会社を通じて公式的に否定している。 二人は4度目の熱愛説で熱愛を認め、2021年1号カップルの主人公になった。

 

次はVASTエンターテインメントのコメント全文。

こんにちは、VASTエンターテインメントです。 
本日報道された俳優ヒョンビンのニュースと関連して公式立場を伝えます。 

ヒョンビン、ソン・イェジン両俳優は作品を通じて縁を結ぶようになり、ドラマの終映以来、お互いに対する良い感情を持って恋人へ発展するようになりました。

今後2人の出会いを温かい視線で見守り応援してくださるようお願いします。 

ありがとうございます。

 

次はエムエスチームエンターテインメントのコメント全文。

今日、あるメディアを通じて報道された俳優ソン・イェジンとヒョンビンの熱愛記事に関するエムエスチームエンターテインメントの公式立場をお知らせいたします。

二人は作品活動を通じて親交を深め、ドラマ終了後、互いに好感を持って会うことになり、恋人関係に発展するようになりました。

二人がよい出会いを続けることができるように暖かい関心と応援お願いします。

元記事と画像の出所:(xportsnews)

二人が共演した「愛の不時着」とは

昨年ネットフリックスで配信され、日本でも大ヒットした「愛の不時着」をまだご覧になっていない方に向けて紹介した過去記事はこちらです。

subiizumi.hateblo.jp

 

イェジンさんのInstagram

新年が明けました。
初めて仕事ではない私の個人的な話で皆さんの前に立ったらどうしてこのように恥ずかしいのでしょうか..
ふむ…ううん…うーん..
はい、そうなりました。^.^
ハハ...
ううん…^^;;
何を話さなければならないかわかりませんが、みなさんに何かお話しなければならないようで..
あまりにもぎこちなくて妙でそうなんです..^^;
良い人に会えたことに感謝して、美しく上手に育てるように努力します…☺️
皆さんがくださる愛と応援をいつも胸に秘めています.. 新年にはさらに良い事が多いように願っています。お元気で。 ピョ~ン☺️ 

出所:(ソン・イェジンさんのInstagram)

 

新年のごあいさつに代えておめでたい記事をアップしました。
30代後半の二人が演じたキャラクターそのままカップルになるとは意外でしたが、好感度の高い大人のビッグカップル誕生は元旦にふさわしい華やかなニュースになりましたね。今年も韓国の良い情報をたくさんお伝えしたいと思います。お付き合いいただけると嬉しいです。

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いずみ

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韓国映画雑誌 cine21「徐福」「ジョゼ」掲載号のバックナンバーと最新号のお知らせ。

こんにちは、いずみです。ご訪問いただきありがとうございます。今日は「徐福」と「ジョゼ」のインタビュー記事が掲載されたcine21のバックナンバーと最新号についてお知らせします。

 

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雑誌のバックナンバーが見られるcine21公式サイト

cine21の公式サイトでは最新号が発売されるとバックナンバーの記事を見ることができます。先月こちらのブログでご紹介した1282、1283号ともすでに公開されています。

1282号「徐福」のインタビュー記事は公開されず

ところが、1282号はコンユさんとボゴムくんのインタビュー記事だけありません!!他の記事はアップされているのに何らかの理由があって公開されないのだと思います。見られるようになったら内容をご紹介しようと思っていたのに本当に残念です。1282号は誌面でしか見られません。こちらで雑誌を購入できます。

 

 

1283号「ジョゼ」のインタビュー記事

次の1283号、「ジョゼ」のハンジミンさん、ナムジュヒョクさんのインタビュー記事は公開されています。雑誌と全く同じ内容なのかはわかりませんが、記事が3つ上がっています。

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

出所: http://www.cine21.com/news/view/?mag_id=96643

ジョゼネタばかり続いているので、みなさんもうお腹いっぱいかもしれずインタビュー記事の翻訳をアップするか思案中です。とりあえず記事のリンクを貼っておきました。

 ※韓国語記事を読むのはこちらを参考にしてください

LINE翻訳を使って、映画情報誌 cine21のバックナンバーを読む方法

 

やっぱりアップしました^^;

 

10日の「2時脱出カルトショー」では公開初日に見に行くというリスナーからのメッセージに『今回は舞台挨拶が出来ず、映画館まで足を運んでくださったみなさんに直接感謝の言葉を伝えられなくて申し訳ない。この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせていただきます』とコメントされていました。リクエストに応えて二人で歌も披露されてます。舞台挨拶できない代わりにいろんなメディアに出演して広報してるんですね。
二人の息の合ったところや、お人柄が感じられます。

ナムジュヒョクさんは司会の人の話を聞いてるようで聞いていない?いろいろ考えているうちに質問を忘れてしまうのか、どの番組でもちょっとかみ合ってないような場面があってジミンさんに小声でささやかれてます^^

 
[FULL] 'アロハ' 🎤デュエット🎤 ライブ初公開?! ナムジュヒョク,ハンジミン 見るラジオ | 2時脱出 カルトショー | 201210 (광고 삭제)

先月ご紹介した記事はこちらです

cine21最新1285号はチ・チャンウク&キム・ジウォン

 12月15日発売の1285号はカカオTVドラマ「都市男女の恋愛法」のチ・チャンウクとキム・ジウォンがカバーを飾っています。横向いてるから誰か分からず、確認したらこの二人でした。ドラマのスチールも美しかったけど、こちらもいい感じです。中の画像を早く見た~い!

 

 

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いずみ

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韓国映画<ジョゼ>その女、その男の内部事情【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。先日も「ジョゼ」のレビュー記事をご紹介しましたが、こちらの記事もいい感じなのでお付き合いください。この先ネタバレ箇所があります。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。

 韓国映画「ジョゼ」とは

17年前に愛された映画、いまの韓国の若者まで描いた

<ジョゼ>その女、その男の内部事情

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

誰かの心に人生の映画として残っているかもしれない日本の映画<ジョゼと虎と魚たち>は、田辺聖子の短編小説<ジョゼと虎と魚たち>を原作に2003年犬童一心監督が長編映画化した作品である。 当時、淡々としたジョゼとおぼろげな恒夫が数々の名場面を作り出し、日本だけでなく、韓国でも多くの愛を受けたメロ映画の一つだ。 これをリメークするというのは創作者にとっては荷が重いことだろう。

 

<最悪の一日>、<ザ・テーブル>を演出したキム・ジョングァン監督は17年という歳月と空間を飛び越えてリメークという大仕事を成し遂げた。 tvNのドラマ<まぶしくて>ですでに一度の息を合わせたことのあるハン・ジミン、ナム・ジュヒョクの二人が再び出会った。 キム・ジョングァン監督は『原作をそのまま借用するのは本人も俳優も望まないこと』だと『原作そのままの感情を守ったまま少し違う話をしてみたい』と言った。 それで誕生した映画がまさに10日に封切り予定である韓国映画<調剤>だ。 人に対する深い視線と人間愛が漂うメロとヒューマニズムの結合だ。
 

古物城を訪れた男

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

映画の中ではお婆さんと二人きりで暮らすジョゼ(ハン・ジミン)は体が不自由で誰かに会うことも、外に出ることもない。 自分だけの孤立した世界を作って暮らしてきたジョゼワールドに入城したヨンソク(ナムジュヒョク)。 二人の出会いはジョゼの事故を目撃したヨンソクが先に近付いて始まる。親切の代価を食事で返すジョゼはボンデキタン、焼いたスパムを出してやり感謝の気持ちを表示する。 アルバイトと学校の授業、就職準備を平行して平凡に過ごしていた大学生のヨンソクはジョゼが気になってたまに立ち寄る。

 

その度にジョゼは空想の翼を広げ、本当のように聞こえる話をたくさんした。 ジョゼの両親は1986年ベルリンで出会って1987年ブダペストで自分を生んだと言った。 その他にも父は警察だったとか、自分は世の中の隅々まで旅行して今はちょっと休んでいるとか。 時々理解できない話を始める。読んだ本のある一節に自分の話を加えたジョゼを、ヨンソクはいや顔なひとつせず相づちをうちながら聞いてやる。 初めて経験する愛の特別さを大切にしたい女とこんな女に特別な感情が出来てしまった男は知らぬ間に少しずつ親しくなる。

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

TVも携帯電話もなく滅びていく撤去村に住んでいるジョゼが世の中とつながるよりどころは本だった。 誰が捨ててしまった本をおばあさんが拾ってくれば手当たり次第に読んで想像力を発揮した。 だから自分でつけた名前ジョゼもまた、フランソワ・サガンの小説が好きで生み出した。

 

閉じこもりの独りぼっちで気難しい性格だが、本から出てきてもっと明るくて広い世界を探検できるようになる。 ヨンソクの助けで家も直して読みたかったサガンの本も読んでみる機会を楽しむ。 死ぬまでできないと思っていた遊園地デートもして、魚も見に行った。

 

しかし二人の愛には「障がい」という高い壁が出来ていた。 最初から分かっていたというようにジョゼはヨンソクに別れを通告する。 ジョゼの古物城は片方が合わない靴のように危うく見えるが、履いている人は何の不便さもない。このような場面はすきま風がひどい寒さに慣れたジョゼとこれを我慢できず、ストーブを焚くヨンソクの行動で発火される。 華麗だった花が散って紅葉が落ちる季節の循環のように。 花が美しく静かに死んで行くが悲しむ必要はないと確約する。 再び春が来る日を期待して小さな希望を抱いてみてもいいから。

 

限りなく韓国的な設定

  

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

<ジョゼ>はどうしても原作と比較されるしかない。 日本版ジョゼが料理に素質があり本が好きだったなら韓国版ジョゼはインスタント食品で用意した食膳が極めて現実的な状況を伝える。彼もそうであるなら小説と映画、韓国と日本の状況、そして17年という歳月を埋めることが容易ではないだろう。<ジョゼ>は韓国式脚色で力を加えて、今日の大韓民国を生きていく若者の悩みと愛をくまなく探ってみる。 終わりが見えても後悔なく愛したロマンは完全に胸の中に残って静かに息をしている。 

 

地方大学、就職準備、インターン、アルバイト、恋愛、結婚そのどれも思い通りにならないヨンソクの障害物は足が不自由なジョゼとは比較できないまた別の山だ。 だからだろうか。いい加減に慰めたり、助けず、叙情的で淡々と描き、そっと流れる。 日本版が恒夫(妻夫木聡)の視線でジョゼを神秘的に扱ったとすると、韓国版はジョゼは全知的な視点を借用してキャラクターの扉がしっかり埋め尽くされている。 

 

代わりに事物にも温もりを投影するカメラの遅い視線が印象的だった。世の中に出ることを恐れるジョゼのように古くてほこりに覆われた小部屋の片隅に積もっているものの時間が各自の事情を持つように見えた。古紙を拾って生活するおばあさんが町内のあちこちで拾ってきたあらゆるがらくたはジョゼの家で生命力を得る。 視力検査表はジョゼの座高に合うように作られた昔の食器棚のカバーとなってくれる。 折りたたみの日傘は食膳に車輪を付けて移動を便利にし、アイロンはフライパン兼用になった可愛いアイデアも目立つ。

 

そしてロケーションハンティングにかなり凝ったようだが、古くてこじんまりした平屋のジョゼの家から、古本屋、古物商、遊園地、アクアリウム、スコットランドまで。 空間が与える感じを繊細に引き出した。 そこにグーグルアースを利用した多角化された空間拡張は感情の振幅を助ける新しい起爆剤として作用する。

 

元記事と画像の出所:(ohmynews)

 

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[ジョゼ] 2次ティーザー

スパムを焼いていたのはやっぱりアイロンだったんですね。アイロンみたいに見える調理器具があるのかと思いました。でもフライパンと兼用って服が汚れそうですけどね。
ジョゼのお城にはほかにも不思議なものがいっぱいありそうです。一緒に居たら疲れそうだけど、ヨンシクでなくてもジョゼにはなぜか魅かれます。

ラジオ番組「ボリュームを上げて」に出演した時にジミンさんがジョゼに向けて何かメッセージをと言われ「閉じこもらずに外の世界に出ていたら嬉しい」と答えていました。外に出たら傷つくことがあるかもしれないけど、空想の世界に閉じこもってひとりで生きるのは寂しすぎますね。

ついに田辺聖子さんの小説「ジョゼと虎と魚たち」も読み始めました。文庫本に収録された短編小説の中のひとつで、原作はわずか30ページ弱でした。36年前に書かれているのにジョゼのツンデレぶりにはまったく古臭さを感じません。艶っぽさのある小説もお勧めです。

 

 

 

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いずみ

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「ジョゼ」キム・ジョングァン監督インタビュー 『リメーク、最初から負担感が大きかった』【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。韓国版「ジョゼ」の監督さんのインタビュー記事をご紹介します。リメークに対する思いや俳優のキャスティングについてもお答えになってます。元記事は2部に分かれています。

韓国映画「ジョゼ」とは

 

①キム・ジョングァン監督『韓国版「ジョゼ」リメーク、はじめから大きな負担でした』

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

映画「ジョゼ」を演出したキム・ジョングァン監督が有名な小説、映画原作に対する負担感が最初から大きかったと映画「ジョゼ」を公開した所感を明かした。

 

キム・ジョングァン監督は3日午前、オンラインで行われた映画「ジョゼ」に関するニュース1とのインタビューで、有名な原作に対する負担感があったのかという質問に『リメークを考える時からっとても負担だった』『最初の過程で私がリメークすることになると思わなかった、もともと私の好きな映画で、映画をさらに良く作れるだろうか、そんな部分は不可能ではないだろうかと思った』と答えた。

 

さらにキム・ジョングァン監督は「ジョゼ」のプロジェクトに入る前、映画関連の日程のために日本で「ジョゼと虎と魚たち」の制作プロデューサーと偶然会うことになったと言い、彼と「ラブレター」「ジョゼと虎と魚たち」などの映画に対する話を交わしたと伝えた。

 

キム監督は『そのPDの方が面白かったのが「ジョゼと虎と魚たち」という映画をリメークして見る考えがあるのか聞いたんだよ、やれと言ったのではなく、私的に尋ねてみたのだった』と『私はとても良い映画だから負担があると答えた、(「ラブレター」と「ジョゼと虎と魚たち」)の2つのうち1つを(リメーク)しなければならないなら私は「ジョゼ」をやりたい、現実的な話だが今の現実と日本の現実が異なるため、私のスタイルの中で溶かして見る何かがあるようだと言った』と話した。

 

そして『じっくり考えてみたら原作小説の中に私がしたい話が全部あったんだよ、したい話を私だけのやり方で大衆映画として作ることが出来るのではないだろうかという悩みができた』と『映画を撮りながら多くのことを発見し楽しみを得た、演技する俳優、映画を撮る空間と出会いながら創作的な楽しさがより大きかった』と言った。

 

しかしキム監督はすぐ『今も負担がないわけがない』と付け加えた。
キム・ジョングァン監督が演出した「ジョゼ」は小説「ジョゼと虎と魚たち」映画「ジョゼと虎と魚たち」(監督 犬童一心)を韓国式にリメークした作品だ。 初めて会った日から忘れられない名前のジョゼとヨンソクが共にした最も輝く瞬間を描いた。

 

2004年、短編映画「ポラロイドの作動法」で多数の映画祭で受賞して注目を集めたキム・ジョングァン監督は、その後「最悪の一日」「ザ・テーブル」「ペルソナ」などの作品を通じて特有の感性とスタイル、ミジャンセンで自分だけの立地を構築した。

元記事と画像の出所:(news1) 

 

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②「ジョゼ」キム・ジョングァン監督『ハン・ジミン・ナムジュヒョク、2回目のメロ? リスクではなく得』


映画「ジョゼ」を演出したキム・ジョングァン監督がすでにドラマで人気を得たハン・ジミン、ナムジュヒョクを再び映画の主人公としてキャスティングすることがリスクよりは得になったと話した

 

キム・ジョングァン監督は3日午前、オンラインで行われた映画「ジョゼ」に関するニュース1とのインタビューで、2人の俳優をキャスティングしたことにリスクはなかったのかという質問に対して『ある意味、今回の作業はリスクが多い、とても良い原作を用いて、してはいけないことなのにそれもリスクである可能性があり、ある意味(先に)息の合ったところを見せてくれた俳優たちとすること自体がリスクと感じるに値する』と答えた。

 

さらに『原作リメイクもリスクが大きかったが、それなりに新しいものを発見することができたように、2人の俳優と共にするのが得になることも多かった』『俳優たちが持つ質感があり、年代も(原作と)違う、原作は青春で同い年の男女の愛だったなら今回は年の差もあり俳優たちが持つ質感が違ってそのようなことが良かった』と話した。

 

初めて監督がキャスティングの提案をした俳優はナム・ジュヒョクだった。 キム・ジョングァン監督は『ナム・ジュヒョクに顔と声、表情、善良なエネルギーがあって他の部分もやってくれるのではないかと思っていたんだ』と話した。

 

さらにハン・ジミンについては『ジミンさんには成熟して熱く深みのあるエネルギーがある』と説明し『そんなものを通じて二人の「ケミ」自体を面白く具体化できないだろうかと思って、以前に共演していて互いに頼ることができるだろうと考えた』と説明した。

 

そう言いながらキム監督は『メロ映画は(俳優たちが)お互いに頼りあえる関係になることもいい、そのような部分から面白そうな気がした』『私はクラシックな映画が好きだが、よく会う調和がずっと会って変奏しながら面白い映画を作る、実際にそこでよく息の合ったところを見せてくれたと考えて二人の俳優が作った部分が大きいと思う』と考えを明らかにした。

 

キム・ジョングァン監督はナム・ジュヒョク、ハン・ジミンが主演したJTBCドラマ「まぶしくて」も見たと言った。 彼は『二人にどんな形の間合いがあるのか知りたくて見た、家にTVがなくてずっと見ることはできないが(間合いを)チェックするために見て、ドラマは良いドラマだったし、二人に真正性ある何かがあるなという気がした』、『メロとして利用するに値すると考えた』と付け加えた。

 

キム・ジョングァン監督が演出した「ジョゼ」は小説「ジョゼと虎と魚たち」映画「ジョゼと虎と魚たち」(監督 犬童一心)を韓国式にリメークした作品だ。 初めて会った日から忘れられない名前「ジョゼ」とヨンソクが共にした最も輝く瞬間を描いた。

(以下省略)


元記事と画像の出所:(news1)


 

新型コロナウィルス感染拡大の影響でソウルの映画館は5日から2週間、夜9時で営業終了しなければなりません。それでも「ジョゼ」は予定通り10日の封切が確定したそうです。逆風の中でもリアルタイム予約率は1位をキープしています。

優れた作品を日韓でリメークしあうのはとても良い流れだと思います。中には相手国の人気に乗っかろうとしているだけの安易なリメークもありますが、人気俳優を使っても惨敗しています。原作への敬意や愛情が感じられない作品では観客の心はつかめませんね。

原作のファンだったキム・ジョングァン監督が大きなプレッシャーを感じながら完成した「ジョゼ」は、試写会に参加した記者も涙を流すほど心を揺さぶるストーリーのようです。制作報告会ではナム・ジュヒョクさんが撮影当時を思い出して涙を流され、ジミンさんもつられて涙をみせる一幕がありましたね。韓国版の「ジョゼ」公開が楽しみです。

 

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いずみ

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ハンジミン×ナムジュヒョク「ジョゼ」マスコミ試写会のレビューを訳しました (ネタばれあり)【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。2日に「ジョゼ」のマスコミ向け試写会があったそうでレビュー記事が上がりました。ネタバレになる部分があります。ストーリーを知りたくない方はここでUターンお願いします。

韓国映画「ジョゼ」とは

 

「ジョゼ」さらに深く入り込んだハン・ジミン×ナム・ジュヒョク


ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

ハン・ジミンとナム・ジュヒョクが描いたメロ「ジョゼ」(キム・ジョングァン監督)は、ひりひりしておぼろげだ。

 

10日の封切りを控えた「ジョゼ」は日本の原作小説と映画「ジョゼと虎と魚たち」をキム・ジョングァン監督が脚色した作品で、障害のために家の中に閉じ込められて暮らしていたジョゼ(ハン・ジミン)とジョゼを外の世界に導いたヨンソク(ナム・ジュヒョク)が共にした輝く瞬間を描いた作品だ。

 

2日に行われたマスコミ試写会でベールを脱いだ「ジョゼ」は感性が充満した。 「ブラームスはお好き?」の本を買いに出て来たジョゼは車椅子で転んでしまい、これを発見したヨンソクが家まで送ってやって2人の結びつきが始まる。 ジョゼはぶっきらぼうに『ご飯食べて行って、私がしてあげられるのはこれだけ』と感謝の気持ちを伝える。

 

その後もヨンソクは日常生活の中でもしきりにジョゼを思い浮かべるようになって、サポートと好意が行き来しながらだんだんと関係を築いていく。 ジョゼもまた今まで感じることができなかった気持ちに混乱し、これを愛ではなく気まずさの感情として認知する。

 

誤解が繰り返され遠ざかる二人、ついにジョゼはヨンソクに『気まずいから来ないで』と宣言し、ヨンソクもまた就職の準備などで忙しく過ごしていたが、ジョゼに起こったことを知るとすぐに駆け付ける。 ジョゼは追い出そうとするが、ヨンソクに惹かれるようになって誤解もやはり雪が解けるように消える。 ジョゼは『虎が壁を越えて来ても怖くない。 あなたがいるから』とヨンソクに対する無限の信頼をあらわにし、ヨンソクもそんなジョゼをいとおしむ。

 

しかし、その5年後、二人はそれぞれの人生を生きながら懐かしみ、誰かにはびりびり痺れた愛として、また別の誰かには良い思い出として残り、そしてまた毎日を生きていく。

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

このように「ジョゼ」は素朴だがしっかりと物語を続けていく。 映画を見ていると「私のジョゼ」について考えるように仕向け、映画の最後になって映画館のあちこちからすすり泣く音が聞こえてくるほど観客たちの感情を揺るがしている。 大きな流れは日本の原作と同じだが、容易ではない自炊生活、就職難など、現在の韓国社会の姿もよく溶け込ませて不自然さなく作り上げた。

 

「ザ・テーブル」で感覚的な演出を引き出していたキム・ジョングァン監督は今回も背景や小物を十分に活用して「ジョゼ」の感性を極大化した。 ここに鋭くてもろいジョゼに扮したハン・ジミンと、そんなジョゼのそばで不器用だが最善をつくすヨンソクのナム・ジュヒョクの演技もまたぎこちなさがない。 すでにJTBC「まぶしくて」で息を合わせた二人は「ジョゼ」で一層深まった感性を表現しており、切ないメロを完成した。

 

「ジョゼ」は、中国、日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、カンボジアなどアジア諸国と米国、カナダに先行販売されて、快調のスタートを伝えた。すでに有名な原作は韓国版「ジョゼ」にとって、また別の越えなければならない山でもある状況、2人の俳優の熱演は原作ファンの心まで捕らえることはできるか気になる。 117分。15歳観覧可。 10日封切り。

元記事と画像の出所:(sportsソウル)

 

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昨日は監督さんが「ジョゼ」リメイクに対する思いを語られたインタビュー記事も上がっています。こちらは改めてご紹介したいと思います。

韓国版と比較される妻夫木聡、池脇千鶴主演の「ジョゼと虎と魚たち 」は2003年の作品で公式的な情報はあまり残っていません。自分の誕生日に公開されていた作品を17年後に韓流を通して知ることになって「ジョゼ」に興味を持ち、連日のように記事を追いかけています。

「ジョゼと虎と魚たち」はU-NEXTでは2021年10月31日まで視聴可能です。(本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)無料トライアル実施中!<U-NEXT>


日本ではアニメの「ジョゼと虎と魚たち」が12月25日に公開されます。こちらは今年の第25回釜山国際映画祭のクロージング上映作品に選ばれました。韓国でも上映されることになると思います。アニメのジョゼも魅力的なキャラクターで、こちらも気になります。


アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』本予告60秒

 

 

 

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いずみ

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ナム・ジュヒョクXハン・ジミン「ジョゼ」韓国公開前に海外先行販売の快挙【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。昨日Twitterで少し書きましたが、ジョゼが本国封切前から話題を集め、海外で先行販売されたそうです。記事の全文をご紹介します。

韓国映画「ジョゼ」とは

ハン・ジミンXナム・ジュヒョク「ジョゼ」米国→日本の海外先行販売


ハン・ジミンとナム・ジュヒョクの二度目の出会いとして期待を集める映画「ジョゼ」が封切に先立って海外先行販売される快挙を成し遂げ、全世界の観客たちに忘れられない感性を披露する予定だ。 「ジョゼ」は初めて会った日から忘れられない名前「ジョゼ」(ハン・ジミン)とのヨンソク(ナムジュヒョク)が共にした最も輝く瞬間を描いた映画だ。 映画「ジョゼ」が中国、日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、カンボジアなど主要アジア諸国をはじめ、米国、カナダなど海外に販売されて注目を集める。

それだけでなく、アジア諸国が国内と同時期の公開を確定して<ジョゼ>に向けた全世界の高い関心を証明している。 シンガポール(12/10公開)、台湾(12/11公開)、ベトナム(12/18封切り)、インドネシア(12/23封切り)、香港(12/31公開)まで海外公開日を確定した「ジョゼ」は、国内に続き、全世界で熱い反応を呼ぶものと期待される。

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク


「ジョゼ」の海外先行販売と関連し、シンガポール、ベトナム、インドネシアの配給会社Clover Filmsの関係者は『海外でも人気急浮上中のハン・ジミンとナム・ジュヒョクの出会いだけでもアジア地域の映画ファンを興奮させるに十分だが、何よりも真心いっぱいの作品自体が良い結果を確信させる』、台湾配給会社Long Shongの関係者は『「ジョゼ」は原作を素晴らしい完成度と感性で再誕生させたと同時に韓国映画が持った深みと多様性をよく見せてくれる』と言い映画に対する期待感を伝えた。

これに海外セールス社ケイムービーエンターテインメントの担当者は『セールスランチング当初から海外の配給会社から久しぶりに訪れた韓国ウェルメイド正統ロマンスドラマに対する期待と、2人の俳優の二度目の出会いに対する高い関心で早めに主要国の先行販売を終えることができた。 年末に温かく楽しめる作品で主要海外の配給会社すべて韓国と同時期公開を決定し積極的な広報活動を繰り広げている』と説明した。 このように封切り前から海外市場の熱い反応を引き出した「ジョゼ」は全世界の観客たちに忘れられぬ余韻を贈り、濃厚な響きを伝えるだろう。

「最悪の一日」「ザ・テーブル」などを演出したキム・ジョングァン監督の作品で誰もが共感できる愛に関する物語にハン・ジミンとナム・ジュヒョクの深い感情演技が加わり、今年の冬忘れられない特別な感性を伝える「ジョゼ」は12月10日封切り予定だ。

 

元記事と画像の出所:(MKsports)

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なんと「ジョゼ」はアジアの各地で韓国とほぼ同時に公開されるそうです!韓国観光公社が台湾の観光客誘致に力を入れていた関係なのか、今や台湾がナンバーワンマーケット?ドラマも映画も入るのが早いですね。うらやましい。日本でも上映はされますが、来年のいつ頃見られるのかまだ分かりません。


「ジョゼ」2次ティーザー


[조제] 2차 예고편


原作のジョゼは大阪弁ですが、予告で見た限り、ジミンさんのジョゼは訛ってないように思います。釜山の言葉が字幕ではよく関西弁にされますが、この美しい映像には合わないですね。

「カインとアベル」の訛ってるジミンさんも可愛かったです。ジソブさんが共演したジミンさんについて『俳優にはみんな欲があって自分が一番よく映りたいと考えるのが自然なのにジミンさんは相手役を立てようとする。こんな人は初めてだった』と話していたのを覚えています。ジュヒョクさんもジミンさんとは演技がしやすいとコメントされてますね。

共演がきっかけで結婚するカップルもいますが、女優にとっては相手役もライバル、いかにして相手よりも自分が映えるかを考えるそうです。「女優は男」と言われるのはそんな所があるからなのでしょう。

でもジミンさんは控えめなばかりではないようです。バラエティー番組「三食ごはん農村編」にゲスト出演したときに、超マイペースで空気を読まないイ・ソジンにものが言える女優はハン・ジミンだけと言われていました。イ・ソジンはイサンでジミンさんと共演した頃が人気のピークだったようで「もう一度共演して俺をスターにしてくれ!」と笑わせていました。

 

ハン・ジミンとナム・ジュヒョク二度目の共演に世界中が注目している「ジョゼ」。日本でも早く見られますように。とりあえず私は原作本ジョゼと虎と魚たち を読むところから始めます。

 

 

 

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いずみ

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ハン・ジミン、ナム・ジュヒョク主演の「ジョゼ」3つの鑑賞ポイント【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。ハン・ジミン、ナム・ジュヒョク主演の「ジョゼ」の鑑賞ポイントをまとめた記事がアップされました。大きなスクリーンでこの美しい映像が見られたら素敵でしょうね。

韓国映画「ジョゼ」とは

 

「ジョゼ」を拒否することが出来ない3つの理由


ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク


ハン・ジミンとナム・ジュヒョクの二度目の出会いで期待を集める映画「ジョゼ」(監督キム・ジョングァン)が、今年の冬、観客を虜にする観覧ポイントを公開した。

ハン・ジミン&ナム・ジュヒョクのまぶしい二度目の出会い

「ジョゼ」は初めて会った日から忘れられない名前「ジョゼ」(ハン・ジミン)と「ヨンソク」(ナムジュヒョク)が共にした最も輝く瞬間を描いた映画だ。 観客たちの心をひきつけるひとつ目の観覧ポイントは切ないロマンスで視聴者たちの愛を受けたドラマ「まぶしくて」以後、映画「ジョゼ」を通じて再会したハン・ジミンとナム・ジュヒョクの二度目の出会いだ。

 

自分だけの世界に暮らす「ジョゼ」役のハン・ジミンは恋を経験し、毎瞬間変わるキャラクターの内面を繊細なまなざしと表情で完成させており、「ジョゼ」の世界に入った「ヨンソク」役のナム・ジュヒョクはみずみずしいながらも成熟した人物の変化を細密に表現し一段と深くなった感性を伝える予定だ。

 

特に「ジョゼ」を通じてより繊細な呼吸を完成したハン・ジミンとナム・ジュヒョクは没入度の高い演技で再び観客たちの心を捉えるだろう。

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

恋をしたことがある人ならば共感できる特別な話

観客たちの心を捉えるふたつ目の観覧ポイントは、誰もが共感できる恋の話だ。 自分だけの空間で生きてきた「ジョゼ」と、彼女にありのままの心で近づいていく「ヨンソク」。 初めて経験する感情にときめきながらもためらい、一緒にいて幸せでありながら不安でもあった二人の男女の話は、私たち皆が経験した最も美しい愛の記憶を思いださせ共感を呼び起こす。 

 

特に恋愛を通じて変化し、外の世界に出る「ジョゼ」と「ヨンソク」の姿は単純な恋の物語以上の特別な余韻を届けてくれるだろう。 このように忘れられない愛に対する話を現実的なキャラクターと繊細なストーリーで描いた映画「ジョゼ」は観客たちに忘れられない深い響きを伝える予定だ。

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク


◆ 「ジョゼ」と「ヨンソク」が共にしたすべての空間と季節


観客たちの心をひきつける三番目の観覧ポイントは「ジョゼ」と「ヨンソク」が共にしたすべての空間と季節を描いた感性的なプロダクションだ。 海風がそのまま感じられる遊園地、アナログの感性を刺激する古本屋と水族館は誰もが共感しそうな思い出を呼び起こし、「ジョゼ」と「ヨンソク」の特別な瞬間を描いたスコットランドは異国的な風光で「ジョゼ」だけの感覚的な映像を期待させる。

そこに「ジョゼ」と「ヨンソク」の時間による感情の変化とともに落ち葉が落ちる秋、雪がどっさり積もる冬、櫻舞い散る春まで自然に移り変わる季節の情緒は映画の情緒的な力を倍増させる。 このようにみんなの心に触れる観覧ポイントを公開した「ジョゼ」は一層深まった感性で冬の映画館を染めるだろう。 「最悪の一日」、「ザ・テーブル」などを演出したキム・ジョングァン監督の作品で誰もが共感できる愛に関する物語にハン・ジミンとナム・ジュヒョクの深い感情演技が加わり、今年の冬忘れられない特別な感性を伝える「ジョゼ」は12月10日封切り予定だ。

元記事と画像の出所:(SBSfunE)

 

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Twitterでつぶやきましたが、韓国でも新型コロナの感染拡大が続いていて12月封切予定だった作品が日程の再検討に入っています。「徐福」のように公開する媒体の変更まで視野に入れているものもあります。


そんな中で「ジョゼ」は早くから具体的な封切日が決まっていました。今日現在も10日公開予定のままです。「ジョゼ」の場合はワーナーブラザーズが韓国事業から撤退することが決まっていて、他の作品との関係からも日程を動かすことが難しいという残念な事情で予定通りだそうです。どんな状況でもファンは映画館に足を運ぶでしょうが、ベストコンディションで公開してたくさんの方に見てもらいたい作品でした。

客足の鈍った韓国の映画館では「ジョゼ」の公開に合わせて日本版の「ジョゼと虎と魚たち」、「いま会いにゆきます」の上映を始めたところがあるそうです。

 

「愛の不時着」で何度目かのブレイクをしたソン・イェジンさんが主演の韓国版「いま会いにゆきます」には原作へのリスペクトが感じられ、映像も素晴らしい仕上がりでした。

 

良い作品が誕生するとオリジナルにも注目が集まり相乗効果を生み出します。「ジョゼ」はどのようにリメイクされたのかとても気になります。

 

 

 

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いずみ

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「ジョゼ」ハンジミン、ナムジュヒョク cine21 1283号12/1発売【韓国の雑誌】

こんばんは、いずみです。先日Twitterでお知らせしたcine21「ジョゼ」のハンジミン、ナムジュヒョクが表紙を飾った1283号が12/1発売されます。この画像、とても素敵ですね。中の記事も気になります。

 

ジョゼ ナムジュヒョク ハンジミン

画像の出所:(cine21)

日本ではこちらで購入できます。


【追記】12/18現在Amazon品切れになりました。

マリクレールが発売されました。お届けは来年のようです。

 

cine21公式サイト

インタビュー記事も掲載されています
http://www.cine21.com/

とり急ぎ発売の情報をお知らせするためにアップしました。

このブログでは韓国の記事を翻訳してご紹介していますが、12月はTwitterでお知らせした中から反応が多かった物をチョイスして更新していく予定です。 よろしければTwitterのフォローをお願いします。

 

 

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いずみ

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【韓国映画】「担保」の宝物、スンイ誕生のビハインド。「担保」のTMIを電撃公開。

こんにちは、いずみです。みなさんは「TMI」をご存知でしたか?韓国ではよく使われているそうですが、「Too Much Information」の略で「どうでもいい情報、知らなくてもいい情報」という意味で使うようです。今日は「担保」の中のTMI記事をご紹介します。知りたがりのファンにとっては全然Too Muchなんかではないエピソードです。

「担保」のTMI..#ソンドンイルXキムヒウォンの過去 #オーディションの最終列車搭乗 #監督の一番好きなキャラクター


秋夕の連休の間、最も多くの観客を動員、以後もボックスオフィス1位を維持しており、地道な興行記録を続けている2020年のヒーリングムービー「担保」(監督カン・デギュ)がキャラクターの魅力とケミに対する好感を引き出している中、映画の中のTMIを電撃公開した。

担保 韓国映画


「ツンデレ」高利貸しコンビ、トゥソク&チョンベの縁は軍隊で始まった!

情け容赦ないの高利貸し業者「トゥソク」と彼の後輩「チョンベ」が踏み倒された金を受け取りに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」を担保に預かり育てることになって繰り広げられる映画「担保」。荒っぽいが心だけは温かい「トゥソク」と、常にぶつぶつ文句を言うが情の深い後輩「チョンベ」はいつも一緒で特別に息の合ったツンデレケミを披露する。

 

同じ職場で働くだけでなく、住むところも一緒だった「トゥソク」と「チョンベ」の縁は、ずいぶん前に軍隊で始まった。 過去の軍服務時代、先任と後任の関係で初めて顔を合わせることになったのだ。 実際映画の中の「チョンベ」が「トゥソク」を『中士様』と呼んで怒られる姿はこのような関係を暗示して、二人の前史に対する疑問を沸き立たせたことがある。


これに対してカン・デギュ監督は『「チョンベ」は軍隊にいる時に自分をの面倒を見てくれた先任「トゥソク」から受けた恩を返そうという気持ちがベースにある』と言い、毎日のように一緒に過ごす「トゥソク」と「チョンベ」が長い間に友愛を積み重ねてきた関係であることを思わせた。 こうした中、実際に厚い友情を誇るソン・ドンイルとキム・ヒウォンがバラエティ「車輪のついた家」の親しいケミに続き、「トゥソク」と「チョンベ」役を務めて自然な相性を誇り、彼らの兄弟のようなケミをもっと感じるように生かして観客たちに特別な楽しみを届けている。

 

担保 パクソイ 韓国映画

 

#「担保」の中のTMI 2

 

主人公は、最後に登場するもの! オーディション最終日に現れたパク・ソイ!

 

映画「担保」は確かな演技能力を持つ俳優ソン・ドンイル、ハ・ジウォン、キム・ヒウォンと子役界の新星として浮上したパク・ソイの家族のようなケミで映画の没入度を高め、真実味のある感動を届けている。 特に劇中で9歳の「スンイ」役を演じた子役パク・ソイの成人俳優に劣らぬ熱演ぶりは、多くの観客を笑わせ泣かせて話題を集める。

 

『9歳の「スンイ」役を演じる子役俳優を発掘するために本当にたくさんオーディションをした。 300人を超える志願者を見てオーディション最終日にパク・ソイと出会った』と、パク・ソイと初めて会った当時を回想したカン・デギュ監督は『どの子もついていけないほど繊細な感情表現と強い集中度を誇るパク・ソイを見ながら、この子が「スンイ」だったら良いと思った』という言葉で数多くの支願者の中、卓越した存在感を示したパク・ソイに対する感想を述べた。

またカン・デギュ監督は『パク・ソイが私にくれた感動が映画にすべて表現されることを願う』と付け加え、愛らしい魅力と優れた熱演で観客を引きつけるパク・ソイの活躍に対する期待感を示しており、こうした期待に応えるかのように観客たちは好評をあふれさせている。

 

韓国映画 担保

 

#「担保」の中TMI 3

 

暖かい演出力が目立つカン・デギュ監督と一番似ている「一番好きなキャラクター」は?

  

前作「ハーモニー」を通じて人に対する温かい洞察力を立証し、観客の胸に特別な響きを与えたカン・デギュ監督。 「担保」を通じて、もう一度愛情のこもった視線で人と人が出会って生まれた変化を描いて、劇場街に温もりを伝えているカン・デギュ監督が「担保」で最も愛着があるキャラクターであり、自分と一番似ているキャラクターに挙げた意外な人物は、まさに「トゥソク」だ。

「トゥソク」を『荒っぽくて不愛想に見えるが、付き合って見るととても情の深い人物』と表現したカン・デギュ監督は『私もやはり感情表現が少し下手な父親で「トゥソク」を見ながら似ている部分があると感じた』と言い、不器用だが情の厚い「トゥソク」の姿を実感が出るよう上手く描き出すことができた理由を明らかにした。 このように纎細に作り出されたキャラクターに「国民のお父さん」ソン・ドンイルの専売特許、生活密着型お父さんの演技が加わり、さらに人間味あふれる人物に完成された「トゥソク」は全ての世代の観客の深い共感を引き出している。

 

韓国映画 担保

 

#「担保」の中のTMI 4

宝物子役パク・ソイが「スンイ」を演じるため参考にしたキャラクターがいる?!

「担保」のカン・デギュ監督は子役であるパク・ソイが劇中の「スンイ」が経験することになる状況をさらに易しく理解できるように撮影前、フランス名作「レ・ミゼラブル」の本や映画を見るよう勧めた。 特に作中ジャン・バルジャンにもらわれた養女「コゼット」の役割を重点的に見ることを推薦した。

 

不遇な環境で生まれたが、養父の心のこもった養育を受けながら成長し、紆余曲折の末、幸せを勝ち取ることになる「コゼット」と、成り行きで見ず知らずの高利貸しコンビ「トゥソク」、「チョンベ」の手で育つようになった「スンイ」に似た点があると判断したため。 これを聞いて本で「レ・ミゼラブル」に接したパク・ソイは『最初は難しかったが、お母さんが本を読んでくれた後に台本を読み返したら「スンイ」の気持ちがもっとよく分かったようだった』と言ってカン・デギュ監督の助言がキャラクターに対する理解度を高めるのに役立ったという事実を推測させた。

 

このようにパク・ソイが共感しなければならない状況と感情を簡単に伝えるため、終始一貫して努力したカン・デギュ監督はパク・ソイが撮影する時、カメラの外で一緒に演技して涙まで流すなど、パク・ソイの没入度を押し上げるための努力を惜しまず、完成度の高いヒーリングムービー「担保」を誕生させた。 

映画の中TMIを公開しながら、見る楽しさを高めた「担保」は現在、全国劇場で絶賛上映中である。【2020.10.8現在】

  

元記事と画像の出所:(osen)

 

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韓国の子役はみんな上手で大人顔負けの演技を見せてくれますが、その裏には監督さんやお母さんの細やかなフォローがありました。子役はその場に居るだけで可愛くてマスコット的な存在に見えますが、決してただ遊びに来てるのでは無いんですね。

別のドラマで子役たちが夏にジャンバーを着せられたまま文句も言わずに待機している撮影風景を見て、仕事で参加する以上は子供でも容赦がない厳しい世界なのだと思いました。そこでぐずって演技が出来ないような子は選んでもらえないのでしょうね。

300人の中からスンイに抜擢されたパク・ソイちゃん。制作報告会の時にソン・ドンイルさんがソイちゃんについて聞かれ「本当に驚いた。いつも自分から挨拶をしに来て、周りのスタッフを気遣う。意外だった。幼い子が撮影が終わるとすべてのスタッフを回って先に挨拶をする。食べるものがあれば必ずスタッフに分けてあげる姿を見て学ばなければならないと思った。ヒウォンに『お前も見習わなければと』言った。本当に現場でソイが大きな力になった。」とコメントされました。

スンイそのままに、みんなに愛されたソイちゃん。今後がとても楽しみです。

 


4人 4色 特別な宝物たちを紹介します~! [担保] キャラクター映像

 

合わせて読みたい

 

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いずみ

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「ジョゼ」ナム・ジュヒョクが制作報告会で見せた涙の理由 【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。

17日の「ジョゼ」オンライン制作報告会で突然涙を流したナム・ジュヒョクさんのことが記事になっています。

『あの時が思い出されて..』公式の席上で感情がこみ上げたナムジュヒョクの本心[★ビハインド]

 

ジョゼ ハンジミン ナムジュヒョク

 

ナム・ジュヒョクが「ジョゼ」制作報告会場で涙を流しながら映画に対する心を表現した。

17日午前、映画「ジョゼ」(監督キム・ジョングァン)の制作報告会がオンライン生中継で行われた。

この席にはハン・ジミン、ナム・ジュヒョク、キム・ジョングァン監督が出席した。

「ジョゼ」は初めて会ったその日から忘れられない名前ジョゼ(ハン・ジミン)とヨンソク(ナム・ジュヒョク)が共にした最も輝く瞬間を描いた映画だ。

日本映画「ジョゼと虎と魚たち」をリメークした作品だ。

この日、ナム・ジュヒョクは制作記の映像を見た後、涙を流した。

ナム・ジュヒョクがボロボロ泣いて進行を続けるのが難しい状況だったため、MCパク・キョンリムは進行をしばらく止めてナム・ジュヒョクが感情を抑える時間を与えた後、再び進行を続けた。

制作報告会の最後、パク・キョンリムがナム・ジュヒョクに『さっきなぜそんなに泣いたのか』と聞くと、ナムジュヒョクは『本当に映像を見て、その時の感情がそのままこみ上げてきた。
ヨンソクとしてまたジョゼの感情で現場で心から演技したことががたくさん思い出されて予想もできない涙が出た』と説明した。

映画関係者によると、ナム・ジュヒョクは映画の現場でキャラクターに没入、作品とキャラクターに対する愛情を込めて演技に臨んだ。
映画を作る過程が盛り込まれた制作記映像の中の姿に感情が極まったようという裏話だ。

ナム・ジュヒョクは自然な演技をするために洗顔もせず、撮影現場に行ったと打ち明けるほど、力を抜いて映画に臨んだ。

最善を尽くし、力みのない姿で「ジョゼ」に臨んだナム・ジュヒョクがハン・ジミンと、どんなケミを誇るのか注目される。
「ジョゼ」は12月10日封切り予定だ。

元記事と画像の出所:(starnews)

 

この日の制作報告会には記者も入らず、オンライン中継で開催されました。

みんなで撮影当時の映像を見た後に司会者が話を聞くスタイルで進行されていましたが、ジュヒョクさんが撮影当時を思い出して「悲しい」と言ってあふれる涙を止めることが出来なくなってしまったそうです。

ジュヒョクさんが何とか気持ちを落ち着かせたら、今度はジミンさんが泣いてしまい、司会の方が一旦自分にカメラを向けさせてその間にティッシュを投入していたようです。

(ブログに貼り付けた動画ではカットされていますが、YouTubeには上がっていました)

韓国の男優さんはよく涙をみせますが、中でもジュヒョクさんは感受性が強い方なのでしょうか。

この映画をきっかけに今いちばん興味を持っている俳優さんです。

映画「ジョゼ」制作報告会のダイジェスト動画

 


www.youtube.com

 

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いずみ

「担保」悪縁によって出会い、徐々に家族になっていく3人の感動のドラマ【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。コロナ渦中にも関わらず、損益分岐点を見事にクリアした韓国映画「担保」。アジア各国でも次々に上映されて、置いてけぼりの日本はやきもきするばかりです。今日は韓国の映画雑誌cine21のサイトで見つけた「担保」の記事をご紹介します。映画評論家さんのコメントなので少々辛口です。

「担保」3人の人物が悪縁によって出会い、徐々にひとつの家族になっていく感動のドラマ

 

原文:オ・ジヌ(評論家)

担保 ハジウォン キムソイ ソンドンイル キムヒウォン


1993年、仁川(インチョン)。 高利貸し業者として暮らしているトゥソク(ソン・ドンイル)とチョンベ(キム・ヒウォン)は市場で偶然に客であるミョンジャ(キム・ユンジン)に出くわす。彼らはミョンジャに、借りた金を返せと催促する。 お金を返すことができないというミョンジャの前でトゥソクはスンイ(パク・ソイ)を担保として連れていく。 ミョンジャはこれを解決するために娘の養子縁組をトゥソクとチョンベに頼む。 しかし、金持ちの家にもらわれて行ったと思っていたスンイはとんでもないところに居た。 トゥソクとチョンベはスンイを再び家に連れて来て、3人は本格的にひとつの家で一緒に暮らし始める。

<担保>は3人の人物が悪縁によって出会い、次第にひとつの家族になっていく感動の物語を盛り込んだ。 映画は担保という興味深い設定を持って来たにもかかわらず、そこで終わりだ。 映画のストーリーもやはり予想可能に展開されていくという残念な点があるが、ソン・ドンイルとキム・ヒウォンをはじめ、俳優の演技がこのような短所を補う。

ソン・ドンイルとキム・ヒウォンはバラエティ番組<車輪のついた家>で見せてくれたケミをそのままスクリーンに持ってきて笑いを贈る。そこに<ただ悪から救いたまえ>に出演したパク・ソイは繊細な感情表現を見せて深い印象を残す。映画の重要なポイントとして観客の涙腺を刺激した俳優はまさにキム・ユンジンだ。 映画が活用できなかった俳優はハ・ジウォンだ。 分量が相対的に少ない上、幼いスンイが積み上げた感情を続けることができず、物足りなさを残す。

元記事と画像の出所:(cine21)

 

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「担保」の広報でジウォンさんが「2時脱出カルトショー」に出演された時に『自分は物語の扉を開いて終わりに導く役割』と話していたので出演ボリュームが少ないのは予想していました。

広報活動ではジウォンさんが前面に出ていましたが、映画では子役のパク・ソイちゃんが演じたスンイがメインで、間には高校生のスンイ役も登場し、ジウォンさんが演じた大人のスンイは難しい役どころとなってしまったようです。

30代前半の女優さんなら高校生から大人のスンイまで一人で演じることも出来たと思いますが、スンイの母親役でもおかしくない年齢のジウォンさんが演じるキャラクターではなかったのかもしれません。辛口コメントを見ていると、ジウォンさんよりも友情出演のキム・ユンジンさんの方が存在感を示せたのかなと思いました。

ソイちゃんはジウォンさんを「オンニ」と呼んでいましたが、2人はふた回りほど年が違い、ソイちゃんのお母さんはジウォンさんより年下の可能性もあります。スンイよりお母さん役の方が良かったかもしれないと思いました。


「担保」の興行を成功させたのはパク・ソイちゃんです。この映画では子役というより主演女優でしょう。韓国には名子役がたくさんいますが、ソイちゃんは断トツ。ファン・ジョンミン主演の「ただ悪から救いたまえ」にも出演し、こちらでは拉致されてるようです。どちらも今年のヒット作で、今一番注目されている子役に間違いありません。

韓国の映画界は新型コロナウィルスの煽りで経営が悪化し、チケット代が値上げされ劇場は縮小されるという悪循環が起きています。新作も映画館ではなくネットフリックスで独占公開やオリジナル制作が進んでいきそうです。今までのように主演俳優たちが映画館を回って舞台挨拶をすることはもうないかもしれませんね。

どんな形でもよいので「担保」を日本でも早く上映してほしいです。

「担保」4分ハイライト映像。


눈가 촉촉 감동 담보하는 그 장면! [담보] 4분 하이라이트 영상

 

映画「担保」詳細情報


 

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いずみ

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cine21 1282号の予告記事を訳しました。「徐福」パクボゴム、入隊前最後のインタビュー【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。cine21のサイトに出ていた1282号の予告記事を訳してみました。インタビューの内容が少し出ています。バックナンバーを見られるようになるのは次号が発売されてからなので、まずはこちらをご覧になってくださいね。

[単独] 「徐福」パクボゴム,入隊前最後のインタビュー…『コン・ユ兄さんは』


パクボゴム コンユ 徐福


映画週刊誌シネ21 1282号の表紙を飾った主人公は<徐福>の俳優コン・ユ、パク・ボゴムだ。 今号の表紙撮影は今年7月パク・ボゴムが入隊する前に進められたが、そのために封切りを迎えた2人の俳優をインタビューの場で見られる唯一の機会になった。

 

永遠の命の秘密を持つクローン人間徐福(パク・ボゴム)と、余命宣告を受けたまま徐福を側で守る前要員キホン(コン・ユ)の話を描いた映画<徐福>は<建築学概論>のイ・ヨンジュ監督が演出を担当した作品。情報局から拒否することができない最後の提案、すなわち幹細胞複製と遺伝子操作を通して作られた実験体、徐福を安全に移す任務を遂行することになったキホンは、予期せぬ攻撃を受けることになる。そのように始まった徐福との思いがけない同行で二人はあらゆることに意見の衝突が起こる。人類の救いであり災いになり得る徐福を獲得するために、複数の勢力が激しく争う中でキホンと徐福が観客にどのような調和と感動を伝えてくれるか目に浮かぶ。 二人の力強いながらも優雅に見える共同作業はシネ21の表紙撮影現場でもその機運がそのままにじみ出た。

 

 今回のインタビューでは二人の俳優が<徐福>を選択するようになったきっかけや撮影現場での難しさ、作品全般に関する話を聞いてみた。 些細な個人史から<徐福>という作品がこの時代に投げかけるメッセージ、普段演技に臨む態度はもちろん、人生に対する方式に至るまで俳優の魅力を隅々までのぞき見るきっかけになるだろう。

 

パクボゴム コンユ 徐福


ドラマ<トッケビ>以後しばらく息を整えて<82年生キム・ジヨン>に続いて<徐福>まで、ゆっくりだが少し慎重に作品選択をしているコン・ユは<徐福>を選択するようになった理由について『「次の世代が生きていく世の中はどうだろうか」、「2050年の韓国にはどんな状況が展開されるだろうか」このような考えを最近たくさんしていたタイミングにこの作品に会った』と言う。 また、永遠の命の鍵を握ったクローン人間徐福を側で守る観察者で、観客を代表する案内者としての役割を演じたことに対して『観客をよくリードしなければならないキホンの役割が難しくて負担にもなったが、一方ではそのような点が気に入った』と答えた。
 

パクボゴム コンユ 徐福

 

<コーヒープリンス1号店>の長年のファンだったパク・ボゴムは『コン・ユ兄さんが動的な感情を全く違和感なく表現して場面を連結するのを見ながら隣でたくさん学んだ』と言い、相手俳優のコン・ユとの演技の息を回想した。 軍入隊までの時間があまり残っていない時点に行われた今回のインタビューでパク・ボゴムは人間でない別の存在「徐福」を演じるために"目つきや微細な震えだけで徐福の能力を演じるために他の作品の演技とは異なるアプローチをしなければならなかった』というビハインドも聞かせてくれた。

 

<82年生キム・ジヨン>の撮影現場が『私には天国だったなと思わせるほど<徐福>でたくさん転がった』と言い、今回の撮影現場に対する苦労を冗談混ぜて打ち明けたコンユとの対話、『人生について、私のそばにいる大切な人に対して再び考えることができればいい』と答え、観客を残して入隊したパク・ボゴムとの対話全文、そしてもっと多くの画像はCINE21 1282号で会える。(以下省略)

 

パクボゴム コンユ 徐福

元記事と画像の出所:(cine21)

 

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ラストの画像はコン・ユさんの表情が、昨日報道陣に公開されたものと少し違いますよね?ボゴムくんも口が少し開いてます。

cine21のサイトでバックナンバーを見られるようになるのは次号(12/1発売)が出てからになります。発売中の1282号は表紙だけ見られる状態です。12月までお待ちくださいね。

 

 

合わせて読みたい

 

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いずみ

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韓国の映画雑誌 CINE21 №1282 「徐福」のパクボゴム、コンユが登場 

こんにちは、いずみです。CINE21 1282号にボゴム君とコンユさんが登場です。

お二人の単独インタビュー記事も載っていますね。

パクボゴム コンユ 徐福

画像の出所:https://movie.v.daum.net/v/20201120132615611

 

パクボゴム コンユ 徐福

画像の出所:https://movie.v.daum.net/v/20201120132615611
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 【11月21日追記】

Amazonなどで購入できます。


現地発売日は11月24日(火)のはずで、新刊が出る前に発売案内が届くように登録しているのですが、今回は未だ何も連絡がありません。アラジンではすでに予約販売の受付が終了していました。この勢いなら韓国でも店頭には並ばないのでは?と思います。

販売期間の終了したバックナンバーはcine21の公式サイトから閲覧できるようになります。単独インタビュー記事を見られるようになったら改めてこちらでお知らせします。
【2020.12.12追記】お二人インタビュー記事は公開されませんでした。

ちなみに「盗掘」のイジェフンさんの記事はこんな感じです。

http://www.cine21.com/news/view/?mag_id=96438

 

 

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いずみ

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「ジョゼ」 ハン・ジミン×ナム・ジュヒョク スチール公開。原作は田辺聖子の小説。【韓国の記事】

こんにちは、いずみです。12月10日封切予定の「ジョゼ」のスチールが公開されました。ハン・ジミンさんとナム・ジュヒョクさんは「まぶしくて~私たちの輝く時間~」に続いて2度目の共演だそうですね。

 

「ジョゼ」ハン・ジミン x ナム・ジュヒョク、感性を刺激するスチール公開


ハンジミン ナムジュヒョク ジョゼ


「ジョゼ」感性を刺激する報道スチール11種が公開された。

映画「ジョゼ」(監督キム・ジョングァン、制作ポルメディア)は初めて会ったその日から忘れられない名前ジョゼ(ハン・ジミン)とヨンソク(ナム・ジュヒョク)が共にした最も輝く瞬間を描いた映画だ。

今回公開された報道スチールは、自分だけの世界に住むジョゼとその世界に入って来たヨンソクの関係と感情を細密に捉えて視線をひきつける。お婆さんと二人きりで住む家の中に閉じこもり、本を通じて世の中と接するジョゼのスチールは他の人たちと違う特別な魅力を持ったキャラクターに好奇心を呼び起こす。

 

ヨンソクとの出会いを通じて次第に変化するジョゼの姿を写したスチールはキャラクターの内面を細やかな感情演技と特有の感性で表現したハン・ジミンの新たな演技変身を予告し、期待感を高める。

 

続いて公開されたヨンソクのスチールはナム・ジュヒョクの繊細なまなざしと細密な表情演技で注目を集める。 大学卒業を控えた就活生であり、みずみずしく率直な感情でジョゼに近づくヨンソクの姿を写したスチールは二人の前に繰り広げられる特別な話に対する期待を倍増させている。

 

ハンジミン ナムジュヒョク ジョゼ

 

ジョゼとヨンソクの初めての出会いから一緒なので、一番幸せな瞬間を映したスチールは「ジョゼ」だけの切ない感性を醸し出している。 共に時間を過ごして互いの気持ちを確認するジョゼとヨンソクの姿を写したスチールは私たち皆が経験した愛の記憶を蘇らせ、淡いときめきを呼び起こす。

 

そこに遊園地と水族館までアナログの感性を刺激するスチールは誰かには忘れられない記憶を思い出させ、映画の中の感覚的な映像美に対する期待を倍増させる。

 

このようにジョゼとヨンソクが共にしたすべての日、すべての瞬間を写した報道スチールで期待を高める映画「ジョゼ」は12月10日封切り予定だ。


元記事と画像の出所:(TVDaily)

 

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あらすじ

自分を「ジョゼ」と呼んで欲しいという彼女。 初めて会った日から「ジョゼ」は「ヨンソク」にとって忘れられない名前として残る。

お婆さんと二人きりで住む家、そこで本を読んで想像しながら 自分だけの世界を生きている「ジョゼ」。

偶然に会った彼女に特別な感情を感じ始めて「ヨンソク」は ゆっくり、そして率直に近づきはじめる。

しかし初めて経験してみる愛にときめく一方、胸の痛む「ジョゼ」は 自分に訪れた見知らぬ感情を追い出すが…

元記事と画像の出所:(Daum映画ジョゼ)

 

「ジョゼ」1次ティーザー


[조제] 1차 예고편

原作は田辺聖子さんの小説「ジョゼと虎と魚たち」

 

「ジョゼ」の制作報告会の記事でこの映画の原作は1984年に発表された田辺聖子さんの小説「ジョゼと虎と魚たち 」であること、2003年には妻夫木聡さんと池脇千鶴さん主演で映画化されていたことを知りました。

 

そして12月25日にはアニメ版の「ジョゼと虎と魚たち」も公開される予定だそうです。予告動画はこちら。田辺聖子さんの作品らしくベタベタの関西弁です。

 


アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』ロングPV

 

芥川賞作家・田辺聖子の名編で、2003年に妻夫木聡・池脇千鶴主演で実写映画化もされた『ジョゼと虎と魚たち』が、アニメーション映画となって登場する。描かれるのは、瑞々しく真っすぐな純愛の中、お互いと自分自身を知って前に進んでいく姿。アニメーションだから描き出せる、リアルにしてイマジネーションに満ち満ちた日常の輝き、恋愛のときめき、人生のきらめきがスクリーンと物語からあふれ出る。

元記事と画像の出所:
(アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』公式サイト)


「ジョゼと虎と魚たち」のタイトルは辛うじて知っていましたが、ストーリーは全くイメージ出来ず、本を手にしたことはありませんでした。

勉強不足な私は韓流作品を通して原作やモチーフにされた日本の作品を知ることがあります。「ジョゼと虎と魚たち」がこんな魅力的なストーリーとは知りませんでした。映画を見るまでに田辺聖子さんの原作をぜひ読みたいと思いました。

「まぶしくて~私たちの輝く時間~」はまだ見ていませんが、ジミンさんは好きな女優さんです。「イサン」「カインとアベル」「屋根裏部屋のプリンス」のイメージ通りのキャラクターはもちろん、「王の涙」の悪女ぶりも新鮮でよかったです。「ジョゼ」も個性の強そうなキャラクターでどんな風に演じるのか楽しみです。

ナム・ジュヒョクさんの作品はまだ一度も見たことがありません^^;
お二人が初めて共演された「まぶしくて~私たちの輝く時間~」は、そら豆さんの素晴らしいレビュー記事でご覧ください。
韓国ドラマ「まぶしくてー私たちの輝く時間ー」感想 ネタバレなし - 韓ドラ そら豆のブログ

 

 

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いずみ

最後までお読みいただきありがとうございました。


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